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天狗伝説に因む里山「天狗山」

bill

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福島特派員

更新日
2018年4月2日
公開日
2018年4月2日
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白河市表郷地区にある天狗山へ行って来ました。

今回は、カタクリ群生地の下見を兼ねて「お花畑コース」から山頂を目指します。

因みに「日本一遅い山開き」でも有名な里山です。

北東側より望む天狗山の全景です。

一番奥の広い駐車場にある看板です。

お花畑コースの途中から山頂をピストンした後、再びお花畑コースへと戻ります。

一部にショウジョウバカマ、カタクリ、キクザキイチゲなどが花を咲かせていました。

見頃のピークは4月中旬頃となります。

地元有志のご尽力もあって、ルートはとてもよく整備されています。

出会いの鐘です。

夢の沢を下り、希望の道(登山コース)と合流します。

ここは、天狗の庭と呼ばれる、ちょっとした広場になっています。

自生しているように見えるワサビですが、地元の方が植えた一株から広がったそうです。

それなりの自然環境が整っている証と思われます。

千年の森を行きます。

天狗の清水を過ぎ、8合目の手前付近でみられたカタクリたちです。

8合目の階段を進みます。

稜線に出ると、山頂はもう目の前です。

山頂到着です。

那須連峰は、春霞に覆われていました。

山頂北部にある展望台です。

残念ながらスッキリとはしていませんでしたが、薄っすらと阿武隈高地の山並みが確認できました。

山頂の尾根沿いから木の枝越しに白河市の最高峰「関山」です。

こちらは3/25に山開きが行われています。

途中、夢の沢下流側で途中でキクザキイチゲの群落に出会いました。

駐車場の管理棟に貼られていた「天狗の花まつり」のポスターです。

多くの集客を期待したいところです。

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