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今年の冬は寒かったのですが、ようやく春らしい陽気になってきました。
お天気がいい日に、サンセバスチャンのコンチャ湾沿いを散歩するのは最高に気持ちがいいです。
もちろん、素晴らしい景色を楽しみながら歩くのがお勧めですが
もう何度も歩いているわ、という方に別の楽しみ方をお教えします!
コンチャ湾沿いの手すりは、Juan Rafael Aldayという建築家がデザインしまして
1916年にアルフォンソ13世によって完成式が行われました。
スパやカフェがある辺りには違うデザインの手すりもありますが
基本的にはこのデザインで、サンセバスチャンのシンボル的存在です。
でもこの手すり、他とは違う向きで設置されているものが1つだけあるんです。
↑2つの写真を比べてみてください。
よく見ると、下の写真の手すりはお花が海側を向いていて逆に設置されています。
こうなっているのは1つだけで、
何故なのかは誰も知らず、ただ間違えただけという説が有力です、笑。
地元の人も存在は知っているけど、どこにあるのか思い出せない人が殆ど。
端から端まで見ていくのはさすがに大変ですので
ヒントは奥に見える景色です。
興味がある方は1つだけ逆の手すり、探してみてくださいね!