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白河市にある奥州三古関の一つ「白河関跡」に行って来ました。
今回は、3年ぶりに「かたくりの花」群生地を巡るのが目的です。
奈良時代から平安時代頃に機能していた国境の関は、かたくりの花が見頃を迎えていました!
白河関の森公園駐車場から歩き始めます。
(社務所前にも駐車場は有りますが、こちらの方が広いです)
芭蕉と曽良の像です。
右奥にある花の里周辺の花々は、まだこれからのようです。
白河神社を中心とした丘陵地全体が群生地となります。
普段着のまま、お散歩感覚で楽しめるのが嬉しいポイントです♪
当たり前のことを守るのは、当たり前のマナーですね。
群生地内の花々は、圧巻です!
平坦な場所から傾斜地まで、様々な角度から俯き加減に咲く様子を楽しむことができます。
メインはかたくりですが、ニリンソウが目立つポイントも見受けられます。
スプリングエフェメラルの王道と言っても過言ではないですね。
関跡前の境内入口です。
こちら側からの群生地巡りも可能です。
周辺もまた、カラフルな花々に囲まれています。
関跡前の案内図です。
群生地は、向かって左側の白河関跡全域となります。
因みに、この週末(例年4月第2土日)は「かたくり祭り」も企画されています。