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むかし下津井回船問屋」の中にあるお土産物を売っているショップです。
下津井といえば真ダコ、入口のこの干した蛸が目印です。
ショップの中にも蛸の干物がディスプレーされています!
最近は蛸の数が減り、きちんと8本の足のついた蛸は希少で
こちらで取引している加工会社は、今季100匹くらいしか作れなかったそうです。
お話しを聞きながら、温めた干し蛸を味見させていただきました。
右側に置いてあるのが干し蛸です。
大きさによって値段が違いますが900円からありました。
夫は「美味しい~!」と気に入りお買い上げ。炙って食べるのもいいけど蛸めしにしても美味しそう~。♪
ただ、お店の方の話しでは、干し蛸は8本の足が揃っていないと商品にならないので
「今はタイから輸入した蛸を下津井で加工して売っています。」と話て下さいました。
左のようにぶつ切りにした加工品は下津井産の真ダコということです。これもお買い上げ~。
ショップの中で一番大きな干し蛸。
足の先までを入れると後ろの映画ポスターとほぼ同じ大きさです。
このアニメ映画は、昨年公開された「ひるね姫」ですが、夏のシーンで蛸を干していたことが地元誌などで物議を醸し
お店の方も、真夏に「干しダコはどこで見られますか~?」とやって来る観光客が増えてビックリ~と仰っていました。 Σ(・0・ノ)ノ!
蛸壺漁の解禁になっている10月から12月の時期にしか見られませんので注意してくださいね!
店内には海産物がびっしりと並んでいます。
お酒のつまみにいいですね~。
下津井でのお土産です。
真ん中は「漁師飯」という2番人気のお土産でご飯のすすむ、松前漬けに似たものでした。
瓶詰は下津井産の「タコわさ」です。
種類がとても多いので、このお店をのぞくだけで近海の海産物加工品のお土産が揃いそうです。下津井に来られた方はぜひ、覗いてみてくださいね。