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新緑彩る仁田沼の春

bill

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福島特派員

更新日
2018年5月6日
公開日
2018年5月6日
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浄土平を後にし、土湯温泉街の奥にある仁田沼へ足を運んでみました。

吾妻連峰の麓に位置する小さな沼で、皇太子ご夫妻もこの地を訪れ、宮中歌会始めにおいて皇太子妃殿下が水芭蕉の歌を詠まれています。

(駐車場にある案内板)

駐車場から仁田沼へは、徒歩で20分ほど。

傾斜は緩やかですが、トレッキング対応の装備が無難です。

仁田沼の畔へと到着です。

のんびりと沼を1周してみました(約15分)。

水芭蕉の群生地でもありますが、今年は、イノシシの食害により株の多くを失ってしまったそうです。

湿地には、無数の足跡が残されています。

一部では、その特徴的な姿を見ることが出来ました。

沼らしい水面は、主に北側に広がっています。

湿地に林立するハンノキと、バックに広がる新緑との淡いコントラストが印象的でした。

春の陽射しに照らされた遊歩道周辺の様子です。

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