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仁田沼を後にし、近くにある男沼と女沼にも足を運んでみました。
先ずは男沼へ。分岐から0.8km。コースマップ上で約25分の道のりを行きます。
新緑の散策路は、歩く者を飽きさせない魅力があります。
夏季の深緑も美しいですが、春限定の萌黄色を好む向きも少なくありません。
男沼へ到着です。
正面に栂森を望みます。
のんびりと、反時計回りに巡ってみました。
分岐から程近い場所には、水場もあります。
男沼は、女沼と並んで千数百年前の山津波で誕生したとされています。
水深は約10m。ワカサギやハヤ等の淡水魚が豊富とのことです。
道中に咲く花々は、仁田沼のそれとほぼ同じ印象です。
仁田沼との分岐から駐車場へと戻ります。
途中にも、水芭蕉のある湿地を幾つか見ることが出来ます。
続いて、仁田沼の駐車場から車で直ぐの場所にある女沼です。
今回は、つつじ山公園にあるビューポイントから女沼を眺めてみました。
群生するヤマツツジの見頃は、5月中~下旬頃とのことです。
遅咲きの八重桜やアカヤシオの一部は花を咲かせていました。
第一休憩所から女沼と高山方向です。
上部側のベンチからは、女沼のほぼ全景を見渡すことができます。