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こんにちは。「地球の歩き方」名古屋・愛知特派員ブログ担当のhossieです。
最近、本でモネの池なる美しい池が岐阜県関市にあると知り、GWに家族と出かけて来ました。
行く前に下調べをと言うことで、岐阜県観光連盟のホームページで調べてみたところ、
「口コミで広がった話題の池を紹介!! 岐阜県関市板取にある名もなき池(通称 モネの池)
透明度の高い湧水に咲く睡蓮がとても美しく、まるで絵画の「モネの池」よう。
池には錦鯉が泳いでおり、まさに『和風モネの池』
初夏の睡蓮の花が咲く時期は、絶景ですので、是非、お越しください!」
と書いてありました。
モネの池までは、名古屋市街地から80㎞以上あり、ここだけに行くのはもったいないので、まだ早いとは思いましたが、板取川洞戸観光ヤナに寄って、鮎を食べることにしました。
板取川の観光ヤナは、私の行きつけの天ぷら屋の大将が「自分は此処の鮎が一番美味しいと思う」と太鼓判を押していたこともあり、まだ養殖ものしかないことも分かっていたのですが、行ってみました。
一時間ちょっとでヤナ場に到着。さすがに5月はまだヤナはやっていませんでしたが、鮎は食べれるとのことだったので、一番安い3,100円のコースを注文しました。
洞戸観光ヤナの鮎は養殖ではありましたが、とても美味しかったです。その美味しさの理由は超新鮮だったからでしょう。完璧な骨抜きが出来ました。
これまで色々なところで鮎を食べて来た嫁さんと娘も、「これは美味しい!」と言って食べていました。
●洞戸観光ヤナのメニューです。Aコース(3,100円)を頼んでみました。
●鮎は自分で焼きます。案外自分でもうまく焼けました。
●お店の前を流れる板取川。驚くほど透き通っていました。
満腹になったところでモネの池に向かうことにしました。モネの池へは車で15分程度と至近で、程なく到着。モネの池に着くまでの道沿いには、目立ったものは何もなかったのですが、現地に着くと駐車場にかなりの数の車が停まっていました。
よく見ると人が沢山います。モネの池は、私の予想を遥かに超えた観光地でした。
駐車場から池までは2~3分で到着します。大きな期待を抱いて池を覗いてみましたが、まさに期待を裏切らない美しさでした。私見ですが、私にはモネの池の絵よりも美しく感じました(後日、国立新美術館でモネの絵を見ての感想です)。
モネの池は、スイレンの花が咲き乱れる5月下旬~7月中旬が見頃ですので、6月の鮎の解禁以降にヤナとセットでの訪問がお薦めです。是非どうぞ!
●モネの池の案内板がありました。
●モネの池です。実際に見ると、この画像よりもさらにキレイです。
●モネの池の絵(2018年5月2日に新国立美術館で撮影)。※撮影は許可されています。
●沢山の人がモネの池に訪れていました。
【お店の情報】
■板取川洞戸観光ヤナ
住所:岐阜県関市洞戸小坂1712
電話:0581-58-2217
営業時間:5月下旬から11月まで 10:00~19:00 (5、6、10、11月は、10:00~18:00) 日曜営業
定休日:週金曜日休み ※木曜はランチのみ営業
価格:¥3,000~¥3,999
駐車場:有
■モネの池
住所:岐阜県関市板取上ケ瀬1643−17
電話:0581-57-2111(板取事務所)
価格:無料
駐車場:15台
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