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今日は、以前チラッと写真を載せたひるぜんワイナリーをご紹介します。
ひるぜんワイナリーでは、ワイナリー見学、ランチ&ドリンクのできるカフェ
ワインのテイスティングコーナー、そして、自社生産の山葡萄(やまぶどう)のワイン
ジャム、ジュースの製造直売をしているショップで構成されています。
ここには、一番人気の蒜山そば粉を使ったガレットをいただきに来たのですが
残念ながら、売り切れていてチーズピザをオーダーしました。
待っている間に山葡萄ジュースをいただきました。
山葡萄というのは日本固有の品種で自生しているツル性の葡萄です。
濃厚な味と馥郁とした香りでジュースのようにゴクゴク飲むというよりも
ワインのように少しずつ香りを味わう飲み方が似合います。
ジュースというよりもノンアルコールワインと言ったほうがいいかな?
オーダーしていたワインとチーズがやってきました。
ワインはチーズに合うものをを選んでもらっています。
このワイン&蒜山産チーズのセットは500円でした。ちょっと、お得だと思いませんか?
チーズはゴーダチーズとスティルトン(ブルーチーズ)をチョイスしました。
青カビのチーズは苦手なものもあるけど、このチーズは、刺激が控えめながらコクがあり美味しくいただきました。
そして、チーズのピッツァ!
チェーダ、ゴーダ、スティルトン、カマンベールの4種類チーズが溶けあっています。
薄い生地にチーズがとろ~ん。
チーズも生産農家さんがひとつひとつ、こだわりを持って丁寧に作られたものです。
「旨い!4つのチーズが溶け合って贅沢すぎるなぁ。」と、夫の感想です。
お店の方の対応も気持ちがいいし、のんびりと外を眺めながら食事ができます。
窓の向こうは葡萄畑かな?
時折、サイクリストたちが自転車で駈けぬけていきます。
ここがワインのテイスティングコーナーです。
食事のあとはおみやげをチェック。
山葡萄のジュースを手にする夫に「それ、1本でうどん10杯分。」
と言ったら、棚に戻していました。 (_;
可哀そうなことを言ったかな?
でもね、実は普通の葡萄のワインよりも
この山葡萄のジュースの方が高いんですよ~。 ((+_+))
最後に山葡萄のソフトクリーム! 食べかけでごめんなさいね。
とっても山葡萄の味が濃厚です。
ただ甘みも強いので、甘いものが苦手な方はジャージミルクとのハーフがおススメですよ。
ジャージミルクはさっぱりとして山葡萄とも相性がバッチリです。
山葡萄のジュースだけでなく勿論、山葡萄を使ったワインもあります。