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桧枝岐にある燧ヶ岳へ行って来ました。
東北最高峰にして至仏山と双璧を成す尾瀬のシンボル的存在です。
今回は、御池から入って復旧したばかりの見晴新道を下り、裏燧林道を戻りました。
桧枝岐に向かう途中、R289沿いの座頭ころばし展望台(西郷村)から望む朝日
御池登山口をスタート
直ぐに左に折れます。
樹林帯の中、様々な花を愛でながら最初の田代「広沢田代」へ。
朝露の影響が僅かに残るワタスゲ
モウセンゴケやタテヤマリンドウ、コバイケイソウ等が目立ちます。
次なる田代「熊沢田代」へ。
ベンチ付近から池塘の先に平ヶ岳を望みます。
バックは、越後の中ノ岳から駒ヶ岳の稜線と荒沢岳周辺
チングルマが目立ち始めました。
8合目を過ぎ、熊沢田代とその先に会津駒ヶ岳を望みます。
二等三角点のある山頂「俎嵓」(まないたぐら)へ到着。
因みに「嵓(くら)」とは、岩を意味します。
大江湿原と尾瀬沼を俯瞰します。
バックには、男体山や奥白根山を始めとした日光連山
歩いて来た方向の先に会津駒ヶ岳
平ヶ岳とその先に越後の峰々
山頂の岩場に咲くミヤマキンバイ
これから向かう柴安嵓(しばやすぐら)
柴安嵓の頂へ。
標高は、俎嵓より約10m高い2,356m。東北以北の最高峰となります。
尾瀬ヶ原と至仏山
赤城山&上州武尊山
俎嵓&ミノブチ岳
(下山編へと続きます)