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札幌の夜は”ぶどうの花パフェ”で涼しくしめる「和バル ぶどうの花」

市之宮 直子

市之宮 直子

北海道特派員

更新日
2018年7月2日
公開日
2018年7月2日
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最近の札幌では、食事やアルコールを楽しんだあと

"パフェでしめる"という文化が定着しつつあります。

そんななか、札幌駅から地下歩行空間直結のお店、

「ぶどうの花」のパフェは、特に"札幌の夏の夜のシメ"におすすめしたいパフェ。

「ぶどうの花」は、ワインや食事を楽しめますが、

同時にディナータイムには"パフェ"も楽しめるお店です。

店内は大きくはありませんが、ほどよいサイズ感が居心地よく、

大きなテーブルに飾られた生花が美しい!

料理だけでなく、お店のディスプレイもフォトジェニックです。

ワイン専門店ではありませんが、店名の"ぶどうの花"にも表れている通り、

"ぶどう酒"をより気軽に楽しんでもらえるお店、をめざしており、

グラスワインをお手頃価格でいただけます。

ぶどう酒を何種か飲みたい場合に特におすすめです。

さらに早い時刻から来店が可能な旅行者には嬉しい

ハッピーアワー(17:00~19:00)の 「スパークリングワイン1杯¥100」(!)という

サービスメニューがあります。

パフェの前に料理を少しご紹介します。

「とろ~りカマンベールチーズと焼き林檎」(¥880)。

熱々カマンベールに焼き林檎が加わると、

ジューシーかつやさしい甘味で、味全体に深みが増します。

「鶏肉の塩麹漬けグリル」(¥780)

和食の知識が豊富なシェフが作る和バルメニューは、

どれも少し懐かしさを感じる旨味が特徴の料理です。

"麹"を使った肉料理は特に絶品。

付け合わせにもひと工夫があり、写真↑はビーツ、マッシュポテト、

枝付きぶどうを使った付け合わせ。

和の要素を取り入れながらも

"バル料理"がいただけるラインナップです。

シメパフェをイチオシしたいなか、甘党派以外の方には、こちらのパフェがおすすめ。

「夏野菜とキヌアのチョップドサラダパフェ」(¥980)。

アイスクリームに見立てたカッテージチーズのほか、

野菜はきゅうり、セロリ、パプリカ、アボカドなど盛りだくさんです。

そして、こちらが旅の一日の"シメ"に楽しんでいただきたい「ぶどうの花パフェ」(¥1,380)。

3種類あるパフェの中でも、こちらはお店のコンセプトから"ぶどう"にこだわったパフェに仕上げています。

ぶどうゼリーに始まり、ぶどうソルベ、ぶどうの粒の丸ごとトッピングと"ぶどう尽くし"。

ぶどう粒の下には、小樽ワイン"ナイアガラ"ので作ったほんのり大人の香りが漂うジュレ。

パフェの中には、チアシード、マヌカハニー入りヨーグルトやアサイーなど

スーパーフードも入っており、女子にはちょっと嬉しい内容です。

トップにきらめくあめ細工は手作りで、フォトジェニックなだけではなく、

ほかの食材との食感の違いが楽しめます。

最後に、ランチタイムについてご紹介します。

(※2019年5月よりディナー営業のみに変更しています。)

ディナーメニューで人気の"ぶどう酒漬牛ステーキ"をランチセット(¥1,000)で

味わえるものや、日替わりプレート↑(ハヤシライス/¥880)など。

ランチタイムのみ食券制で、コーヒーなど飲み物は自由にいただけます。

女子ひとりでも入りやすいと思います。

ビジネスでもプライベート旅行でも、食事でもシメのパフェでも、

シチュエーションに合わせて楽しめると思うので、札幌駅界隈に行った際は、

ぜひ行ってみてください。

なお、夜の時間帯によっては、地元の仕事帰りの人で混み合っていることがあるので、

事前に電話などで確認することをおススメします。

【和バル ぶどうの花】

札幌市中央区北2条西3-1 敷島ビルB1F(札幌駅前通地下歩行空間チ・カ・ホ直結)

TEL: 011-206-1488

営業時間: ランチ 11:30~14:00(L.o 13:30)

ディナー 17:00~23:00(L.oフード22:00/ドリンク・パフェ22:30)

定休日: 日曜日(変更の場合あり)

アクセス

・地下鉄南北線・東豊線「さっぽろ駅(出入口9)」より徒歩約3分(約220m)

・地下鉄「大通駅(出入口7)」より徒歩約4分(約290m)

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