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最近の札幌では、食事やアルコールを楽しんだあと
"パフェでしめる"という文化が定着しつつあります。
そんななか、札幌駅から地下歩行空間直結のお店、
「ぶどうの花」のパフェは、特に"札幌の夏の夜のシメ"におすすめしたいパフェ。
「ぶどうの花」は、ワインや食事を楽しめますが、
同時にディナータイムには"パフェ"も楽しめるお店です。
店内は大きくはありませんが、ほどよいサイズ感が居心地よく、
大きなテーブルに飾られた生花が美しい!
料理だけでなく、お店のディスプレイもフォトジェニックです。
ワイン専門店ではありませんが、店名の"ぶどうの花"にも表れている通り、
"ぶどう酒"をより気軽に楽しんでもらえるお店、をめざしており、
グラスワインをお手頃価格でいただけます。
ぶどう酒を何種か飲みたい場合に特におすすめです。
さらに早い時刻から来店が可能な旅行者には嬉しい
ハッピーアワー(17:00~19:00)の 「スパークリングワイン1杯¥100」(!)という
サービスメニューがあります。
パフェの前に料理を少しご紹介します。
「とろ~りカマンベールチーズと焼き林檎」(¥880)。
熱々カマンベールに焼き林檎が加わると、
ジューシーかつやさしい甘味で、味全体に深みが増します。
「鶏肉の塩麹漬けグリル」(¥780)
和食の知識が豊富なシェフが作る和バルメニューは、
どれも少し懐かしさを感じる旨味が特徴の料理です。
"麹"を使った肉料理は特に絶品。
付け合わせにもひと工夫があり、写真↑はビーツ、マッシュポテト、
枝付きぶどうを使った付け合わせ。
和の要素を取り入れながらも
"バル料理"がいただけるラインナップです。
シメパフェをイチオシしたいなか、甘党派以外の方には、こちらのパフェがおすすめ。
「夏野菜とキヌアのチョップドサラダパフェ」(¥980)。
アイスクリームに見立てたカッテージチーズのほか、
野菜はきゅうり、セロリ、パプリカ、アボカドなど盛りだくさんです。
そして、こちらが旅の一日の"シメ"に楽しんでいただきたい「ぶどうの花パフェ」(¥1,380)。
3種類あるパフェの中でも、こちらはお店のコンセプトから"ぶどう"にこだわったパフェに仕上げています。
ぶどうゼリーに始まり、ぶどうソルベ、ぶどうの粒の丸ごとトッピングと"ぶどう尽くし"。
ぶどう粒の下には、小樽ワイン"ナイアガラ"ので作ったほんのり大人の香りが漂うジュレ。
パフェの中には、チアシード、マヌカハニー入りヨーグルトやアサイーなど
スーパーフードも入っており、女子にはちょっと嬉しい内容です。
トップにきらめくあめ細工は手作りで、フォトジェニックなだけではなく、
ほかの食材との食感の違いが楽しめます。
最後に、ランチタイムについてご紹介します。
(※2019年5月よりディナー営業のみに変更しています。)
ディナーメニューで人気の"ぶどう酒漬牛ステーキ"をランチセット(¥1,000)で
味わえるものや、日替わりプレート↑(ハヤシライス/¥880)など。
ランチタイムのみ食券制で、コーヒーなど飲み物は自由にいただけます。
女子ひとりでも入りやすいと思います。
ビジネスでもプライベート旅行でも、食事でもシメのパフェでも、
シチュエーションに合わせて楽しめると思うので、札幌駅界隈に行った際は、
ぜひ行ってみてください。
なお、夜の時間帯によっては、地元の仕事帰りの人で混み合っていることがあるので、
事前に電話などで確認することをおススメします。
【和バル ぶどうの花】
札幌市中央区北2条西3-1 敷島ビルB1F(札幌駅前通地下歩行空間チ・カ・ホ直結)
TEL: 011-206-1488
営業時間: ランチ 11:30~14:00(L.o 13:30)
ディナー 17:00~23:00(L.oフード22:00/ドリンク・パフェ22:30)
定休日: 日曜日(変更の場合あり)
アクセス
・地下鉄南北線・東豊線「さっぽろ駅(出入口9)」より徒歩約3分(約220m)
・地下鉄「大通駅(出入口7)」より徒歩約4分(約290m)