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猛暑に霞む大戸岳@会津若松市

bill

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福島特派員

更新日
2018年7月23日
公開日
2018年7月23日
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会津若松市の最高峰「大戸岳」へ行って来ました。

大川ダム(若郷湖)を挟んで小野岳と対峙するかの如くそびえる会津の名峰です。

今回は、現在唯一の登山口となる闇川(くらかわ)登山口から山頂をピストンします。

先ずは、荒俣林道を進みます。

20分ほど歩いた先にある登山道入口

お姥様に道中の無事を祈願し、本格的な登山道へ。

前半は刈り払いが進んでいることもあり、快適に歩くことができます。

今年の山開きは8月4日の予定です)

五合目には、かつて炭焼小屋があったそうですが…今はその面影は見られません。

中ッ手清水と呼ばれる水場です。

この付近から先は、右手側が切れ落ちた地形が続くので注意が必要です。

稜線に出た後、風ノ三郎(風ノ又三郎)と呼ばれる露岩部へ。

道中、最も開けたポイントとなります。

"蟻の戸渡り"的な痩せ尾根部分を過げます。

左右とも深く切れ落ちており、ルート上で最も高度感があります。

山頂までは僅かです。

ホツツジでしょうか。山頂直下に咲いていた優しい色合いの花です。

大戸岳山頂(一等三角点は、写真右奥にあります)

夏霞に隠されてはいますが…本来なら磐梯山や吾妻&安達太良連峰、猪苗代湖などが望めます。

下りは同じルートをより慎重に。

大荒俣川の清らかな流れに癒されつつ駐車場へと戻りました。

今回のGPSログ

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