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まだ半そでで十分過ごせる気温ですが、小笠原諸島も日ごとに秋めいてきました。
これからは夏に比べると海が荒れることも増えてきます。
小笠原諸島の定期船おがさわら丸は外洋を長時間航行するため、本州沿岸や瀬戸内海を走るカーフェリーと比べると揺れを感じやすいです。
特に船旅が初めての方やおがさわら丸乗船が初めての方ほど「揺れ」を感じやすいのと、車などではまったく乗り物酔いをしたことがない方でも船酔いする場合もあります。
東京・竹芝桟橋出港後3時間くらいは東京湾内を走るためまったく揺れません。
湾内ですっかり安心していたけど、湾を出たらだんだんと揺れが大きくなってきて気分も悪くなってきて慌てて酔い止めを飲みました、という体験談もよく耳にします。
おがさわら丸に初めて乗船される場合で、ご自分が船酔いしやすいのか船に強いのかよくわからないという方は、長い航海を快適に過ごすためのお守りとして酔止め薬の準備をしておくことをおすすめします。
竹芝桟橋近くのコンビニでも購入ができますよ。
小笠原到着後もボートツアー参加時に準備しておくと安心です。