キーワードで検索
南フランス、グラースは香水の街として有名です。グラースには数々の香水工場が有りますが、今回は1849年から続くMOLINARD モリナールの香水博物館へ行って来ました。
9/25のブログでご案内したカンヌから約20kmグラースへ移動しました。カンヌの様子はこちら
https://tokuhain.arukikata.co.jp/cotedazur/2018/09/post_8.html
南フランスらしい素敵な建物がモリナールの香水博物館です。(建物のすぐ近くに駐車場有り)
入場は無料です。
老舗MOLINARDは伝統的でナチュラルな香りが中心。
中に入ってみましょう。
クラシックで癒される香り漂う空間。
高品質な原材料。
特別に栽培されるラベンダー。ラベンダーも種類によって全く香りが違います。博物館内にはラベンダーの香り比べ?ができるコーナーもありました。
バカラやラリックの美しい香水瓶の展示、見惚れてしまいます。
スタッフの方が香水の製造過程を説明しながら案内してくれました。
HABANITAハバニータ、クラシックでオリエンタルな香り。付けた瞬間は??ちょっとこれは...と思うかもしれませんが、20、30分後うっとりする香りに変化する名香。香水は付けた瞬間の香りではわからない、暫く時間が経った時に本来の香りが浮かび上がって来るもの、とスタッフの方も解説していました。
ショップが併設されていますが、このコーナーでMOLINARDモリナールの高級香水も色々試してみる事ができます。
香水の原料になる植物、花々の栽培に適した土地だった事から香水の街となったグラース。幅広く色々な香りを試して自分が元々好きな香り、自分に合う香りを見つける旅になりました。
詳しくはこちらMOLINARDモリナール
https://www.molinard.com/fr/content/14-la-visite