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11月の亜熱帯・小笠原諸島へ行く服装は?

たびんちゅ

たびんちゅ

東京・小笠原諸島特派員

更新日
2023年11月4日
公開日
2023年11月4日
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11月に入ると小笠原諸島の長かった夏がそろそろ終わります。夏の間は天候が悪くても暑く、半袖短パンという服装でも大丈夫でしたが、これからの季節は風向きや天候で体感気温が変化します。

晴れて日差しが降り注ぐ日中なら半袖・短パン、足元はサンダルといった真夏の服装でも大丈夫ですが、雨天・曇天では途端に体感気温が下がり肌寒く感じることもあります。

海は水温が少しずつ下がっていきます。"暑がりor寒がり" "太陽が出ているor曇っている"などの条件で体感が変わりますが、10分20分くらいならまだ水着で泳げると思います。長く海で泳ぐ場合は体温を奪われて冷えてくるのでウェットスーツを着た方が安心です。海から上がったあとも強めの北風が吹いていると思いのほか寒く感じる日も増えてきます

森のなかも盛夏の頃に比べると涼しくなってきます。だんだんと森歩きやトレッキングが心地よい季節になってきますが、小笠原の山は標高が低く、晴れれば暑くなるので11月はまだ半袖でも大丈夫です。
天候が不安定な日は薄手のウィンドブレーカー、レインウェアがあると安心です。

夕日や星を見ているときも風向きや風の強さによっては半袖では肌寒く感じる季節になっていきます。たびんちゅのスターウォッチングツアーでも女性の方は日中の服装+軽い上着を着る方が多くなってきます。

11月は季節の変わり目で晴れれば真夏と変わらない暑さですが、このようなシーンではレインウェアも兼ねたウィンドブレーカーがとても便利です。

  • 曇天・雨天で日差しが出ていない
  • 強めの北風が吹いている
  • 海から上がったあと
  • 早朝や夕方以降バイクで移動する
  • 夜間屋外で長く過ごす

1日のなかで晴れたり、曇ったり、雨が降ったり目まぐるしく天候が変化する日も多くなるので、半袖をベースに天候に合わせて調節できる服装で快適なご滞在をお楽しみください。

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