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おはようございます。桐生特派員の加藤です!
今日ご紹介するのは、江戸時代における北国街道の宿場海野宿(うんのじゅく)です!
信濃国(信州、現:長野県)の東部、軽井沢と長野を結ぶ北国街道(北国脇往還、現:国道18号旧道)の中間あたりにあった宿駅である。もともと、平安・鎌倉時代の海野氏の領地として栄えた城下町で、江戸時代になってから北国街道の宿場町として開設された。現在は東御市本海野の市道田中・西海野線の一部にあり、延長650 m、幅10 mの旧北国街道の両側には、旅籠屋造り、蚕室造り、茅葺屋根など当時使用された約100棟の歴史的な建物が残る。家並みの特徴は、表に格子戸がはまった家並みが続いており、屋根に防火用の壁である「うだつ」が見られ、2階格子の持送りや出桁(だしげた)に彫刻が施された意匠が特に目を引く。宿場の通りの中央には、江戸時代から変わらぬ位置にある「表の川」とよばれる用水堰が流れていて、向かい合わせの家ごとに洗い場が設けられており、江戸時代には馬に水を飲ませたり、旅行者が足を洗ったと考えられている。1986年(昭和61年)8月10日に歴史性と親愛性を基準に、「歴史かおる街・海野宿」として旧建設省と「道の日」実行委員会により制定された「日本の道100選」に選ばれている。また、翌1987年(昭和62年)には海野宿が種別「宿場町・養蚕町」で重要伝統的建造物群保存地区として選定されている。沿道の建物は、毎年3棟ほどの改修作業が行われており、建物保存に力が注がれている。
参照元URLhttps://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E9%87%8E%E5%AE%BF
撮影桐生特派員加藤
どうでしたか?いいところでしょう!
みなさんも是非出かけて下さいネ。
それではご機嫌よう♪
北国街道海野宿(うんのじゅく)
住所 〒389-0518 長野県東御市本海野1052周辺
TEL 0268-62-1111(東御市役所商工観光課)