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古き良き昭和の面影「喰丸小」の大銀杏@昭和村

bill

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福島特派員

更新日
2018年11月6日
公開日
2018年11月6日
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矢ノ原湿原を後にし、同じ昭和村の宮ノ前地区にある「喰丸小」へ運んでみました。

今年4月、観光交流スポットとして新たに生まれ変わった廃校(旧喰丸小学校)です。

昔ながらの面影を残す築80年の木造校舎とシンボルの大銀杏は、周辺の景観とも相まって多くの方々から親しまれています。

大銀杏の樹齢は約120年。一部に青葉が残るものの概ね黄色に色付いています。

因みに、2013年に公開された映画「ハーメルン」のロケ地でもあります。

改修に当たっては、クラウドファンディングにより1,200万円以上を集め、(目標にこそ届かなかったものの)All-in形式のためプロジェクトとして成立したという経緯があります。

耐震や耐久性の向上はもちろん、可能な限り以前の風合いを残す手法が採られています。

画角などは微妙に異なりますが、2015年10月に撮影した旧喰丸小との比較を。

目下、ライトアップが行われており、昭和村の公式サイトではライブ配信もされています。

大銀杏の安定した成長と共に、建物の"経年美化"が楽しみです♪

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