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Tere!(エストニア語で、こんにちはの意)
いつもロマンチックなタリンの旧市街(世界遺産)が更にロマンチックに染まり、みんなの笑顔にも大きなクリスマスツリーにも毎日うっとりです。
さて今回は、今日ラエコヤ広場で偶然知り合った日本人さんに尋ねられたこと(注意点は?安いの?ぼられるの?)について、せっかくなのでここに載せたいと思います^ ^
まず、注意点については1つだけ。「お取り扱いは、現金のみ」というお店があるので、ユーロを持って行ったほうがいいと思います。高額紙幣は受取拒否をされる可能性があるので、できればコイン、5ユーロ札、10ユーロ札を準備していったほうがいいと思います。
(他にも、細かい注意点としては、あれこれ食べたいなら、食べきれなかったものを入れるジップロックを持って行ったほうがいいとか、買ったものを入れるバッグを持って行ったほうがいいとか、スリに気をつけてとか、ゴミ箱はありますとか書きたいことは山ほどありますが、どうにかなることはあまり書かないほうがいいかなと。)
それから、売っているものは安いのかどうか?について。
感覚には個人差があると思うので、とあるお店のドリンク&フードメニューを載せます。
いかがでしょうか???
そして、物の値段。
私のわかる限りで恐縮ですが、いつもは他のところで出店しているお店は、クリスマスマーケットでも同じ値段で同じ商品を売ってくれていました。風と寒さのあるラエコヤ広場で!?出店料もあるよね!?と思うと申し訳ない気持ちになりました。
それから、エストニア語を話せない人が出店しているお店は、ほんの少し高めの設定(1ユーロ前後の差)でした。近隣諸国から来たとのことだったので、エストニアへの交通費や宿泊代が上乗せされているのかもしれません。
むしろそのお店で大いに気になったのは、品揃え・・・が・・・エストニアでふだん売っているものと・・・ほとんど同じ・・・。うーん、気にしないのでしょうか???よっぽど気になりました。もしかしたら、値付けも諸々を上乗せしたのではなく、なんとなくの値付けなのかもしれません(^_^;)
ふだんエストニアで見かけなものやクリスマス用品を売っているお店についてはなんとも言えませんが、私の結論としましては、ふだんと同じ値段か、かなり良心的な値段で売ってくれていると感じました。
(賢明な皆さまにお伝えする必要はありませんが、いいものは高いです。特に職人さんの作品は高いです。そのあたりはご理解いただけると思い、割愛させていただきます。)
最後に、ぼられる可能性についてです。
価格表が掲げられていたり、商品には値札がついているので、ぼられる可能性はないと思います。
値段をふっかけられないか気になる方は、価格表のあるお店、値札をつけているお店のご利用をオススメします。
また、私自身はエストニアに来てからまだ一度もお釣りの計算間違いをされたことがありませんが、お釣りを受け取る時にはきちんと金額が合っているかどうか確認したほうがいいと思います。
エストニアは通常キャッシュレス(カード利用)がメインなので、お店の人とエストニア人の知り合いは「お札の色を見ても、5ユーロ札(緑)か20ユーロ札(青)かピンと来なくって!クローンだったからね〜。」と話していました。もしかしたらうっかりがあるかもしれません。
クリスマスムードに酔いしれながらも、納得しながら、満足しながらのお買い物をどうぞお楽しみください♪