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2018年も大晦日となりました。
ブログを通して感じた今年の京都を2018年のラストぺージにしました。
《一月から二月》
〇1月25日、この朝は雪の朝でした。
朝一番に嵐山にカメラ持って出かけましたが、とても寒かったです。
〇2月3日、八坂神社では節分祭。
八坂神社の節分祭は、舞妓さんの奉納舞踊があり沢山の人で賑わいました。
〇2月17日、平昌冬季五輪で羽生選手が金メダル。この日、フリーに流れた曲は「SEIMEI」でした。
「SEIMEI」と言いますと、上京区の晴明神社。神社の紋は五芒星(ごぼうせい)。
五芒星模様は、古来より強いPOWERのある模様と言われています。
羽生選手が金メダル獲得後に晴明神社に行きましたが、羽生ファンの方々が沢山お参りされていました。
〇二月後半から固い蕾だった北野天満宮や梅宮大社の梅が咲き始めて来ました。
《三月から四月》
3月に入ると城南宮・神苑に咲く150本の「枝垂れ梅」が見頃になりました。
そして、梅と共に河津桜の便りも聞こえて来て来ました。
東寺の河津桜。京阪淀でも河津桜が咲いて来ました。
〇3月20日頃から、本格的な桜の季節の到来です。
出町柳にある長徳寺のおかめ桜。続けて、御所の糸桜。
今出川上がるの本満寺の一本桜が咲きました。
〇4月に入ると良い天気が続き、京都の桜は一斉開花となりました。
例年は、桜の咲く順にカメラと共に桜処を訪ねているのですが、
今年の春は、嵐山も伏見も原谷苑も御室の桜も一斉に開花して、瞬く間に
桜の季節が過ぎて行きました。
《五月》
〇花の季節は速足でした。桜のあとは平等院や鳥羽浄水場の藤。
続いて長岡京市・乙訓寺の牡丹。
長岡天満宮のキリシマツツジと次々と花が咲きました。
〇5月30日、伏見区の京都競馬場では、文化庁京都移転を記念する、
花火と音楽が共演する『京都芸術花火大会』が行われました。
花火開始前には、TRFの「DJ KOO」さんの音楽で盛り上がりました。
《六月から七月》
〇6月18日。大阪府北部を震源とした地震が18日発生、大阪市など5市で震度6弱を観測
京都でも激しい揺れで、多くの被害が出ました。
〇7月5日からは記録的な豪雨。
凄い雨でした。雨雲レーダーには、帯状に延びた雨雲が列島上に長く居座っていました。
西日本では5日から数日間、記録的な豪雨に襲われ11府県で大変な被害になり、
平成最悪の気象災害となりました。
スマホからは警報が次々と出て、鴨川も桂川もかなりの水位となりました。
《猛暑》
〇豪雨の後は、記録的な高温の日が続き、
35度越えの日が15日間続きました。
7月17日、祇園祭の山鉾巡行は40度と言う猛暑の中、行われました。
《八月から九月》
〇8月23日。台風20号は京都府内に接近し、京都府内21万人超に避難勧告が出て
強風で転倒やけが人も出ました。
〇そして9月4日。
最強の台風21号が、近畿を中心に記録的な高潮や記録的な暴風となり列島に大きな爪痕を残しました。
京都でも、台風21号の被害は大きくて、今も修理待ちの屋根や、山々には倒木が多く見られます。
そして、21号の後・22号・23号・24号と毎週のように台風が来ました。
《10月から11月》
〇10月に入り、ようやく気候が落ち着いて秋らしい日になりました。
〇11月も良い天気が続き、紅葉処では綺麗な紅葉が見られました。
《12月》
今年の京都は、六月の地震のあと、豪雨に猛暑に立て続けの台風と、自然災害に翻弄された年でした。
清水寺で発表された今年の漢字は「災」でした。
どうか来年は穏やかな年であって欲しいです。
本年もありがとうございました。
皆様、良いお年をお迎え下さい。