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冬の使者・鴨川の「ユリカモメ」

Akio

Akio

京都特派員

更新日
2019年1月5日
公開日
2019年1月5日
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白い姿が可愛い「ユリカモメ」は 冬の鴨川の風物詩です。

ユリカモメは、遠くユーラシア大陸北部やイギリス、アイスランドなどで繁殖し、

冬は南下しヨーロッパやアフリカ、インド、東南アジアへ渡り越冬するそうです。

鴨川の後方に見えるのは五山の送り火で「舟形」の山。

ユリカモメは日本では冬鳥として全国に広く渡って来ますが、

厳冬期に入った北海道では殆ど見られなくなり、全国の海岸や河川、沼地などで越冬します。

鴨川に来ているユリカモメは、昼は鴨川で過ごし 夜は、比叡山を飛び越えて琵琶湖で過ごすとの事。

ユリカモメは、PM16時頃になったら約束した様に、

一斉に飛び立ち、比叡山上空を越えて琵琶湖に向かうそうです。

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