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「おみゆきさん」の甲斐国一宮浅間神社へ初詣!笛吹一宮

KaRyo

KaRyo

群馬特派員

更新日
2019年1月11日
公開日
2019年1月11日
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おはようございます。桐生特派員の加藤です!

今日ご紹介するのは、「おみゆきさん」で有名な一宮浅間神社です。元旦に初詣に行ったのに、非常に混んでいたのでお参りを断念して帰ってきました。

「おみゆきさん」の起源は、今から約1200年前の平安時代、825(天長2)年に淳和天皇(じゅんなてんのう)が勅使を遣わし、釜無川の水難を防ぐため旧一宮町(笛吹市)の一宮浅間神社、旧御坂町(笛吹市)の二宮美和神社、甲府市の三宮玉諸神社に命じて水防祈願祭を行わせたのが始まりだといわれています。文献的には、武田信玄が弘治3年(1588)、浅間神社神主にあてた社勤条目の中に初めて「御幸」という記載が登場しているということです。

おみゆきさんは当時、「夏御幸」「冬御幸」の年2回行われてた格式10万石の行列(江戸時代の記録)だといわれていましたが、明治に入り「冬御幸」が取り止めとなり、明治7年からは「夏御幸」も一宮のみでの実施となりました。

一宮浅間神社の祭神である、木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)という女神を驚かせないようにと、いつからか神輿の担ぎ手は、紅・おしろいに長じゅばん、花笠、たすきがけ、白い足袋という女性の格好で神輿を担ぐようになりました。

近年になり、江戸時代の三社での水防祈願の再現を目的に、平成15年に三神社が竜王・三社神社に集結する三社みゆきが実現、三社揃っての「おみゆきさん」の復活となりました。

現在、三神社による堤での神輿渡御、竜王地内での竜王神輿の渡御、三社神社においての神事、堤における川除祭が行われています。

参照元URLhttps://www.yamanashi-kankou.jp/kai/event/omiyukisan.html

撮影桐生特派員加藤

どうでしたか?今度は「おみゆきさん」の時に行きたいなぁ〜!みなさんも是非出かけて下さいネ。

それではご機嫌よう♪

甲斐国一宮 浅間神社

住所 〒405-0056 山梨県笛吹市一宮町一ノ宮1684

TEL 0553-47-0900

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