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南フランス、ウニはこうやって食べていた!!新年に食べた物は

ティエリー

ティエリー

フランス特派員

更新日
2019年1月22日
公開日
2019年1月22日
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南フランス、ここは海沿いという事で新鮮な魚介類が頂けます。新年、フランスの親戚宅ディナーで頂いたのがこちら、ウニです!

クリスマスから大晦日にかけてご馳走食べ過ぎの為、軽めになった新年のメニューですがウニ山盛りがあっという間に無くなりました。高級フランス料理をイメージするかもしれませんが、南フランスではバゲットにバターを塗り、採れたてのウニをのせて食べたりします。シンプルですがウニそのままの味が楽しめる前菜に。

この日のメインはカロリー低めの鶏肉グリルです。ハーブをたっぷり使い、ソースはレモン風味でさっぱりと。レモンは庭でとれたものを使っています。

フランスの新年で忘れてはいけないのがGalette des rois,ガレット・デ・ロワ。公現祭の日に食べるものですが、実際には1月中はずっとスーパーでも売られていたり、何処かのお宅にディナーに呼ばれる度に食べている、という人も。こちらは南フランスで好まれるブリオッシュ・デ・ロワです。フワフワのブリオッシュ生地と軽い甘さが人気です。

中にはフェーブが隠れています。見つけたらその日は王様になり皆から祝福されるので大人でも盛り上がります。

南フランス、コートダジュールではシンプルで健康的な料理が魅力。新鮮な魚介類もお勧めです。

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