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白河地方の由緒正しき里山「新地山&木ノ内山」

bill

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福島特派員

更新日
2019年2月16日
公開日
2019年2月16日
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白河市借宿にある新地山と、阿武隈川を挟んで向側に位置する泉崎村の木ノ内山へ行って来ました。

いずれもかつての山城跡(館跡)として古い歴史を持つ里山です。

市立五箇小の北側付近より、新地山と木ノ内山

【新地山】

山頂に羽黒神社が祭られ、石碑や歌碑を目的とする方も多く、また

地元の子供たちが学校行事等で登ったりと、とても身近な存在です。

入口は、御斉所街道沿いにあります。

奥には、松平定信公の歌碑が建てられています。

二つ目の鳥居を潜り、石段を登ります。

石段を登ると、右側に巻くように進みます。

防塁跡を越えて行きます。

山頂部にある羽黒神社へ。

神社裏に位置する頂

三角点の先に、これから向かう木ノ内山を望みます。

木に立て掛けられているハシゴの意味は不明ですが、以前から同じ位置にあるようです^^;

【木ノ内山】

泉崎村の最高峰「烏峠」から続く稜線の南東側に位置する館跡です。

こちらは、「人恋し山」や「人懐かしの山」とも呼ばれています。

(県道139号線沿いにある入口)

先ほど登った新地山を振り返ります。

沢沿いに少し進んだ後、途中から右手側へ急傾斜地を登ると稜線へ出ます。

幾つか似たようなピークが続きます^^;

周回ルートを辿りながら那須連峰方向や烏峠を望みます。

(遠くガスに隠れた那須連峰)

(稜線上の最高峰「烏峠」)

烏峠林道との合流地点を左に進み、県道139号線との合流部から林道方向を望みます。

(GPSログ)

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