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【岡山】おもてなしの町、矢掛宿の商店街 ~小田郡矢掛町~

mami

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岡山特派員

更新日
2019年5月5日
公開日
2019年4月17日

 

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ずらずら~っと並ぶ商家

山陽道の宿場町矢掛町は大名が宿泊した本陣や脇本陣が重要文化財に指定され、見逃せないスポットですが、他にも魅力的なところがあります。
多い時は700人を超える大名行列を本陣と脇本陣だけで賄いきれるわけはなく、同行の従士や足軽などは街道沿いの商家に分散して泊まっていたそうです。上の写真のような商家に泊まっていたのでしょうか?
商いをしながら宿所もやるって、たいそう忙しいのでは?と思ったら、食事はまた別の商家が担当するという方法で、町全体で機能的に大名行列を受け入れていたみたいです。

商家の古民家をリノベーションしてオープンした「矢掛屋」さん。街並みに調和した趣のあるお宿です。素泊まりのようで、別棟にお食事処の花鳥風月さんがありました。

もちろん、宿泊者以外でも食べることができます。
そうめん御膳が1200円からあって旅行者にはお手頃価格かな?(2019年)矢掛に隣接する浅口市鴨方町はそうめんの産地で有名です。

はす向かいにあったイタ飯屋さんから香るニンニクの香りが食欲を誘います。
ちょっと、奥に入浴施設がありました。矢掛屋温浴別館といい、先ほどの矢掛屋さんの施設で宿から歩いてお風呂に行く見たいです。ちょっと、温泉街に泊まりに来たみたいですね~。

  • カフェと雑貨のお店、シーズ藤原家
  • お食事処邑楽里(ゆらり)

ここ数年、古民家を活用したショップが随分増えています。右の邑楽里さんは、玄米麺や玄米ご飯がウリのお食事処ですが別に「備中屋長兵衛」という宿も経営されています。
宿、食事処、土産物屋を点々とつくり、観光客が宿の中だけで一夜を過ごさないよう、町全体を回遊できるよう工夫をしているそうです。
このような分散型ホテルのスタイルをとる地を認定するイタリア発祥の「アルベルゴ・ディフーゾ」を日本で初めて認定された町でもあるそうです。

考えてみれば宿場町って、宿があり、食事ができ、商家が並び情報も溢れ人々が行き過っていた場所。町全体で大名行列や旅人をもてなした文化が残っているのだから、アルベルゴ・ディフーゾのお墨付きは必要ないかもしれませんね。

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