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おはようございます。桐生特派員の加藤です!
今日ご紹介するのは、ちょうどヤマツツジが咲き始めた頃の鳳仙寺です。こちらは、桐生七福神の毘沙門天札所でもあります。静寂の中、いにしえを思い巡らすもいいでしょう!
鳳仙寺の歴史
由良成繁は、天正元年(1573年)に、柄杓山城を攻略し桐生氏を滅ぼした。天正2年(1574年)に、桐生に入部し鳳仙寺を建立した。天正二年(1574年)桐生城主由良成繁公は、名田百石余と共に、勅使門の備わった伽藍を創建し、自らの菩提所として「桐生山鳳仙寺」が開山した。
朝廷より賜わった勅賜号・禅師号を冠する高僧であり、二世黙之宗草禅師は、後年「室中の法宝」と驚嘆される「夢中問答」や能筆な墨蹟で知られる学徳兼備の傑僧であり、三世大円門鶴大和尚は、学僧として高名で永平寺二十世の住持に晋山した。この頃の鳳仙寺では、常に四十人余りの雲水が参禅修学し教導を受ける一大道場だった。十六世乙堂喚丑禅師は、鳳仙寺版正法眼蔵を始め、宗門史上貴重な教義を数多く残し宗学の師として仰がれた。二十五世穆山瑾英禅師は、大本山総持寺独往三世に晋性されるなど、多くの名僧を輩出している。
参照元URLhttps://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%B3%B3%E4%BB%99%E5%AF%BA
撮影桐生特派員加藤
どうでしたか?山門が歴史ありますヨォ〜
みなさんも是非出かけて下さいネ!
それではご機嫌よう♪
桐生山 鳳仙寺
住所 〒376-0601 群馬県桐生市梅田町1-58
TEL 0277-32-1177