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北海道の屋根、日高山脈の麓にある日高町。
2006年に旧日高町と旧門別町が合併して誕生した町です。
今回は、"道の駅樹海ロード日高"近くの旧日高町エリアで宿泊しました。
このエリアにある宿泊施設は、日高国際スキー場の麓にある"ひだか高原荘"、
"道の駅樹海ロード日高"の目の前にある"ホテル日勝"、
貸別荘スタイルの"ひだかくるみちゃんハウス"、夏期にはアウトドアに最適なキャンプサイトもあります。
例えば、ファームインの「ひだかくるみちゃんハウス」。
少しだけ見せていただきました。
"道の駅樹海ロード日高"から徒歩約5分のところにあります。
各種家電製品や食器などが揃った戸建て住宅をまるごと借りる貸別荘タイプです。
"ひだかくるみちゃんハウス"の名前の由来は、日高町のゆるキャラ、リスの「クルミちゃん」だそう。
看板の下の巣箱には、リスではなくシジュウカラか何かが巣を作っていて、
巣箱の奥からヒナの声が…!
ハウスの中は、ソファセットがあるリビングやキッチンのほか、和室や、
ハンモックがあるバルコニー!
そして目の前には、クルミの木が自生する森。
絶えず小鳥のさえずりが聞こえます。
「ひだかくるみちゃんハウス」では、小鳥やリスなどの小動物を頻繁に見ることができるそう。
とても羨ましい環境です。
庭にはセンダイハギが咲いていました。
自然がいっぱいの日高町日高地区ですが、もうひとつ、移住を検討している方に向けた
このような住宅があります。
「移住生活体験ハウス」です。
とてものどかな風景です。
贅沢な別荘気分。
移住を検討している方を対象に、1カ月単位(5カ月まで)でお得な料金で貸し出しているそう。
移住生活体験ハウスについても少しご紹介します。
日高町日高地区には、何棟か移住生活体験ハウスがあるそうですが、
こちらのハウスは、キャンプサイトのすぐそばに建ち、最も自然に囲まれているハウスです。
日高国際スキー場と沙流川温泉まで徒歩でも約5分!
カーポートもついています。
バルコニーがあり、周りに緑が多いので、暖かい時期にはバルコニーでも森林浴ができそうです。
早速、室内を拝見。
リビングは、吹き抜けになっていて、窓からの光が爽やか。
ナチュラルな木目が印象的なハウスです。
そしてこちらは2階の部屋。
屋根の傾斜がそのまま反映された屋根裏です。
デスクや棚もありますが、屋根裏感にワクワクします。
吹き抜けになっているリビングを2階の部屋から見下ろしたところ。
解放感があります!
ちょっと暮らし用のハウスなので、もちろんフルキッチン!
徒歩圏内の道の駅樹海ロード日高などで手に入れた新鮮食材を
調理していただくのは、ホテルステイにはない"暮らすような滞在"ならではの醍醐味です。
緑がいっぱい、きれいな空気の広々とした環境で、
ひととき暮らしてみるのもステキだなぁと思った
日高町のファームインと移住生活体験ハウスでした。
この日、撮影はできませんでしたが、
晴れた夜空に満点の星が広がっていました!
日中は小鳥のさえずり(ときに虫の声)、夜は星空、
一日を通して緑の香りがする日高町日高地区です。
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