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2018年3月にオープンした七飯町の道の駅"なないろ・ななえ"に続き、2019年4月、その隣にオープンした「THE DANSHAKU LOUNGE」(男爵ラウンジ)。
ほんの少し前まで(?)、北海道の代名詞とも思えた「男爵いも」。
実は川田龍平という男爵が名前の由来だそう。
イギリスに留学経験があり、函館の農業や経済に大きな影響を与えた川田男爵をモチーフにした
博物館、お土産ショップ、レストランとして、七飯町に誕生した新しい観光スポットです。
北斗市にあった"男爵資料館"の展示品を移設しており、店内はおしゃれなディスプレイの博物館!
宙に舞っている紙は、川田男爵のイギリス留学中の恋人とやりとりしたラブレター!
近づいてみると、文字を読み取ることができます。
2階スペースにも展示品。
西洋風の食器があったり、親近感を感じる展示の数々は必見です。
そして北海道や道南の食材を使ったレストラン!
室内ですが、薪式グリルを使った焚火料理もいただけるレストランです。
最初は気になるドリンクを。
「ポップコーク」(580円)と「トロピカルバタフライピー」(650円)。
ポップコークは、コーラにホイップクリームとポップコーン!
見た目はコーラフロートにそっくりですが、意外にあっさり味にびっくり。
ポップコーンの香ばしさも加わり、コラボレーションが楽しい風味です。
タイで人気のブルーハーブ「バタフライピー」を使ったドリンクは、南国フルーツをミックスしたシロップ入り。
2層に分かれて運ばれてくるのですが、かき混ぜると色が…。
ぜひお試しください!
ランチタイムには間に合わなかったのですが、遅めのランチをいただきました。
カフェタイムのメニューは、男爵スタイル和牛バーガー(1,300円)、函館ハンバーグカレー(1,400円)、道南ポークのカツカレー(1,400円)と魅力的なメニューの中から、「男爵コロッケチーズカレー」(1,250円)を。
男爵いものコロッケとカレーのコラボレーションは、間違いのない相性ですが、加えてチーズがアクセントに。
こちらは、テイクアウトメニューを購入し、レストランでいただきました。
「ザ・男爵チップス(フライドポテト)」(400円)!
ディップを4種類から選べるほか、オイルも4種類から選ぶことができ、その組み合わせを楽しむスタイルです。
オイルは、トリュフ、薪スモーク、スパイシー、ガーリック。
ディップは、サワークリーム、サーモンクリームなどからチョイス。
男爵いものチップスの味はもちろん、パッケージがこんな形に!
カフェメニューには、デザートもあります。
写真は「リンゴのキャラメルマフィンサンド」(680円)。
七飯町産のりんおをキャラメリゼし、イングリッシュマフィンとアイスクリームでいただきます。
パンケーキ風にいただく"イングリッシュマフィン"、なかなかおすすめです。
地元のお土産やTHE DANCHSAKU LOUNGEオリジナルのお土産もあり、
見て、食べて、買って楽しめるスポットです。
レストランには、まだまだ食べてみたいメニューが並んでいたので、
次の機会には、また訪れたいと思います。