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おはようございます。桐生特派員の加藤です!
今日ご紹介するのは、桐生新町重要伝統的建造物群保存地区です。家の近所がこれにあたり、散歩コースになっています。桐生の歴史は古く、今から400年前に天満宮を起点として桐生新町ができたそうな!
撮影桐生特派員加藤
スタートは我が家である80年前の建造物で木枠のガラス戸を開ける!
山手通りの古い歩道を歩くと平等院妙音寺、寂光院、円満寺、桐生西宮神社、金毘羅神社、美和神社と続く。
歴史を感じる古い石造りの欄干、アスファルトではなく砂利の所や土の所もある。ちょっと雨が降れば、水溜りができ歩きづらい。
季節によっては石の欄干の上に、綺麗な緑色の苔の絨毯が敷き詰められ、特別な風景を醸し出し歩くのが楽しくなります。
そして、重伝建入口のシンボル矢野園
店舗創業昭和3年の老舗です。
矢野園脇の路地
こちらは、良くロケで使われているみたいです。
私も好きで、行ったり来たり。人が居ない時を味わっています。
桐生有鄰館
かつては酒・味噌・醤油を醸造し、保管するために使用されていた。現在は、舞台や展示、演劇、コンサートなどに使用されています。
この脇のレンガの壁!味がありますネ。
長い時間をかけて風雨によって造られた自然の深み。
昔は食堂のショーケースだったようです。
現コンポジション(帽子製造会社)
大正9年に建てられた石蔵で旧津久井機料店金筬工場跡
蔵のある家があちこちにあります。
服部さん家のレンガ造りの建物!
重伝建のシンボル平田先生の家
森合資会社(国登録有形文化財)
大正3年に建てられた木造平屋建て瓦葺きの建造物
現天然染色研究所
森家の石蔵(旧穀蔵)
ちょっと寄り道の多い散歩になりましたが、子供の頃道草して帰ったのが蘇りました。桐生のゆっくり流れる時間を懐かしい風景の中で過ごして欲しいです。みなさん、是非出かけて下さいネ!
それではご機嫌よう♪
桐生新町重要伝統的建造物群保存地区
住所 群馬県桐生市の天満宮から矢野園辺り