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プリツカー賞の受賞者が設計した建物がいっぱいのビルバオ!

黒田 カナエ

黒田 カナエ

スペイン特派員

更新日
2019年8月9日
公開日
2019年8月9日
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地元の人たちはバケーションで、有名なバルもお休み中だし何だか毎日が日曜日のようなビルバオ。

来週末から夏祭りが始まりますので、徐々に街の活気が戻ってくるはずです。

話は変わりますが

今回は建築のお話。

建築界のノーベル賞と呼ばれているプリツカー賞、今年は磯崎新さんが受賞されてビルバオの人たちも自分の事のように喜んでいました。

そこで、ビルバオにある建物でプリツカー賞の受賞者が設計したものをご紹介したいと思います!

磯崎新さん設計のISOZAKI ATEA、元々あった建物の外壁を残してあって新旧ビルバオの融合です。

ノーマン・フォスター(1999年受賞)設計の地下鉄、彼はビルバオ美術館の拡張工事を手がけることにもなりました。

ラファエル・モネオ(1996年受賞)設計のデウスト大学の図書館、彼はサンセバスチャンのクルサール国際会議場も設計しています。

アルバロ・シザ (1992年受賞)設計のバスク州立大学の施設。

そして、フランク・ゲーリー(1989年受賞)設計のグッゲンハイム美術館!

20世紀の最高傑作と賞賛されています。

そして、ザハ・ハディッド(2004年受賞)監修の再開発エリアをただいま建設中!

更に、いま建設中のバスターミナルが完成したら現在の仮バスターミナルがある場所には

リチャード・ロジャース(2007年受賞)設計のマンションが建つ予定です!

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