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浅間山小規模噴火 その後

M下

M下

長野特派員

更新日
2019年8月10日
公開日
2019年8月10日
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8月7日に小規模噴火した浅間山ですが

3日経過しましたが、その後一度も噴火しておりません

今回の噴火、気象庁では「水蒸気噴火」である可能性が高いと発表しました。

水蒸気噴火とは、マグマにより地下水が水蒸気となり圧力が高まることによっておこる噴火で

今回の噴火では新たなマグマの上昇なども見られないようです

また、産業技術総合研究所等により、火山灰の分析の結果

新しいマグマ物質も見つからなかったそうです

今回の噴火で

噴火警戒レベルをレベル1(活火山であることに留意)から

レベル3(入山規制(火口より4km))に引き上げられ

現在もレベル3となっております

ちなみに北陸新幹線の軽井沢駅は火口より約12km

今日の浅間山

雲で見えませんが・・・

町の中も、お盆休みらしく

たくさんの車で賑わい

農産物直売施設 軽井沢発地市庭 も車がいっぱいでした

今回の噴火、軽井沢では音もなく降灰もないので

ビデオなどの観測機器がない昔なら噴火したことも気づかなかったと思います

テレビを見なければ、噴火したという実感が全くありません

浅間山の麓、軽井沢からでした

浅間山噴火に関する最新情報は、気象庁のページもご確認ください。

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