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北海道、特に札幌近郊では、積丹(しゃこたん)町といえば…恐らく、おいしい旬の「雲丹(うに)」を思い浮かべる人が多いと思います。小樽から西へ積丹町へ続く町はいずれも日本海に面し、おいしい海鮮が食べられるエリアでもあります!
そこで「積丹ブルー(シャコタン・ブルー)の海を見に積丹町へ出かけた先では、もちろんおいしい海鮮グルメのランチ。
今回訪れた、積丹町の人気観光スポット、神威岬にほど近い「余別 浜寿し」をご紹介します。
積丹町中心部から神威岬へ向かう道沿いにあります。
前浜で獲れたネタを中心としたお寿司はもちろん、豊富な種類の海鮮ちらし(海鮮丼)などをいただけます。
たとえば、こちらは「浜丼」(1,400円)。
生のネタを中心に10種類もの海鮮がちりばめられた浜丼は、新鮮な海鮮丼を楽しむのに十分すぎる内容です。
「浜丼」は十分すぎる贅沢な内容でしたが、北海道の旅の思い出に、さらにバリエーションに富む海鮮丼をご所望の方はへのおすすめは…。
この迫力ある「特上ちらし」(2,800円)はいかがでしょう。
浜寿し特上ちらしの全貌。
浜寿しでは、特上ちらし、上ちらし(2,000円)とあり、江戸前ちらし、生ちらしとも呼ばれる、いわゆる海鮮丼のメニューです。
特上チラシは、ざっと数えただけでも15種ほどが散りばめられています。
さらに、特上ちらしには、イクラやサーモンの下から、なんと、高級すしネタとして知られる「シャコ(蝦蛄)」なで隠れています!
季節や天候によって、ネタは多少異なることがありますが、この海の幸の鮮度とボリューム、おすすめです!
さらに、この時期(~8月下旬頃)の特典は、新鮮なウニ。
ウニ漁がおこなわれているこの時期ならではのウニを中心とした特別なメニューがいくつかあります。
など。写真↑は「積丹丼」です。
ウニの存在感と人気の海鮮ネタをたっぷり楽しめる海鮮丼です。
道産子は、こちらのさらに特別なウニ丼をめざして積丹を訪れる人は多いのですが、浜寿しでもウニを堪能できるメニューがあります。
というラインナップです。
北海道ではエゾバフンウニを"赤うに"、キタムラサキウニを"白うに"と呼び、味の違いを食べ比べさせてくれるお寿司屋さんもあります。
積丹半島のウニ漁は6月~8月までだそうで、各お店のウニの在庫がなくなる9月上旬まで、季節限定の生うにメニューをいただけます。
ドライバーでなければ、海鮮とビール、特に神威岬の先端まで歩いたあとのビールは格別です。