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かつての国体コースを行く!三岩岳@南会津町

bill

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福島特派員

更新日
2019年9月6日
公開日
2019年9月6日
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南会津町にある三岩岳へ登って来ました。

会津駒ヶ岳から会津朝日岳にかけて連なる山域に位置する山で、標高は2,065mです。

山頂付近に三つの岩峰「三ツ岩」を持つことがその名の由来とされています。

今回は、国体コースを登って三岩岳と窓明山を巡り、保太橋登山口へと周回します。

スノーシェッド(旧小豆温泉入口)脇の登山者用駐車場をスタート

案内板

※破線で示されている黒檜沢コースは事実上の廃道です。

国体コース入口

その名の通り、平成7年のふくしま国体山岳競技において使われたルートです。

標高差は、約1,300m^^;

快適なブナの森を進みます。

見晴台のお地蔵は、山頂方向を向いています。

オオシラビソ群生地周辺から小さな湿原が複数見られるようになります。

植生は、会津駒ヶ岳のそれとほぼ同様です。

窓明山との分岐直近に建つ避難小屋

三岩岳の山頂へ到着です!

山名の由来でもある三ツ岩(三つのコブのように見える岩峰)

その奥左手側に見えているのは、会津高原高畑スキー場です。

大戸沢岳から会津駒ヶ岳へと続く稜線

三岩岳の山頂を後にし、稜線を挟んで北側に位置する窓明山を目指します。

平成7年のふくしま国体山岳競技に合わせて開かれた山で、標高は約1,842m。

三岩岳と窓明山の位置関係(空撮)

シラビソの森を抜け、保太橋沢を右手に俯瞰しながら稜線を進みます。

めまうだ湿原です。

小湿原を幾つか超えて行きます。

窓明山の山頂へ到着~

会津高原たかはたスキー場の先に荒海山。

向かって右奥に田代&帝釈山と連なります。

右手側に三岩岳を見ながら下山します。

途中、クマの様に見える倒木にハッとしました^^;

おいおい…^^;

急傾斜地を下り、保太橋登山口へ。

道中で見かけた花々をコラージュにて。

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