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Tere!(エストニア語で、こんにちはの意)
今回は、前回からの続きです。前回は「「タリンで最も有名な5つの尖塔すべてを見られる石」は、ラエコヤ広場(世界遺産タリン旧市街の中心)のどこにあるの!?」https://tokuhain.arukikata.co.jp/tallinn/2019/09/post_46.htmlでした。今回は、その石から見える5つの尖塔の見つけ方です。
「地球の歩き方 A30 バルトの国々(2019-20)」の53ページをご覧いただければわかる通り、この石から、旧市庁舎、聖霊教会、大聖堂、聖ニコラス教会、聖オレフ教会の尖塔が見えます。
見ていく順番としては、旧市庁舎(石を探すための目印「III Draakon」というレストランが入っている建物)を正面に見て右回りで、聖ニコラス教会、大聖堂、聖霊教会、聖オレフ教会が見えるので、その順番でここではご紹介したいと思います。
まずは旧市庁舎の尖塔。真正面なので簡単に見えます。赤丸のところが尖塔です。
次は、聖ニコラス教会。歩いてすぐのところにあるのですが、旧市庁舎に隠れて見えにくいので、一度石から右へ2歩ほど離れてみてください。
赤丸のところが聖ニコラス教会の尖塔なので、尖塔から目を離さず、体を少しずつ石のところへ戻すと、黄丸あたりに尖塔が収まります(天気によってはこの尖塔が見えなくなってしまうのですが、聖ニコラス教会自体は見えると思います)。
続いて3つ目。大聖堂。体を右へ90°。赤丸のところが尖塔です。こちらも天気次第で見えない日もありますが、聖ニコラス教会よりもずっとわかりやすいです。
4つ目は、聖霊教会。体を右へ90°。旧市庁舎を背にする形になります。「Mad Murphy's」というアイリッシュパブ(方位が描かれた石を見つけるための目印)が正面にきます。赤丸のところが尖塔です。いつでも見えると思います。
最後5つ目は、聖オレフ教会です。超難関です。とても見つけにくいので、一度石から離れて右へ2歩ほど動いてください。
赤丸のところが聖オレフ教会の尖塔なので、尖塔から目を離さず、体を少しずつ石のところへ戻すと、黄丸に尖塔が収まります(天気によってはこの尖塔は見えません)。
・・・いかがでしょうか?
これで「タリンで最も有名な5つの尖塔すべてを見られる石」から「5つの尖塔」がばっちり見られると思います!
もし「こう書くとわかりやすいのになあ」ということがありましたら、↓への投稿をどうぞよろしくお願いいたします。
よい旅を。自分だけの旅を♪