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おはようございます。桐生特派員の加藤です!
今日ご紹介するのは、世界遺産リストに登録されている田島弥平旧宅です。恥ずかしながら、2013年に富岡製糸が世界遺産になった時、一緒になったのを知りませんでした。それなので早速訪れてみました。場所は、利根川の向う岸なので埼玉(深谷)だと思っていれば、群馬の伊勢崎(境町)だったなんてこれまた知りませんでした。なんか、色々知ることができて特派員をやってるおかげで勉強になります。
田島弥平旧宅(たじまやへいきゅうたく)は、群馬県伊勢崎市境島村にある歴史的建造物。明治初期に大きな影響力を持った養蚕業者田島弥平が自身の養蚕理論に基づいて改築した民家である。「近代養蚕農家の原型」とも言われるその旧宅は、2012年に国の史跡に指定され、2013年に「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成資産として世界遺産リストに登録された。
田島弥平(1822年 – 1898年)は『養蚕新論』(1872年)、『続養蚕新論』(1879年)を刊行した佐位郡島村(現伊勢崎市境島村)の養蚕業者、蚕種製造・販売業者である。明治初期に広く行われた蚕の養育法である「清涼育」を確立し、自宅の主屋2階および納屋を蚕室として改築し、その実践に努めた。彼は単に育成法を確立しただけでなく、それに適した蚕室構造も確立し、著書などを通じてその普及にも寄与した。参照元URL:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E5%B3%B6%E5%BC%A5%E5%B9%B3%E6%97%A7%E5%AE%85
撮影桐生特派員加藤
この日は、青空と白い雲が夏の空を思わせる暑い日だった。
この河岸の近くに田島弥平旧宅がある。
これが田島弥平旧宅の母屋です。
田島弥平旧宅の概要
門の右上に表札がありました。昔のものかなぁ〜?
展示品には養蚕業の道具や繭がありました。
周りにも一族の歴史的建造物が何軒もありました。
色々知るって楽しいことですネェ〜
皆さんも是非出かけて下さいネ!
それではご機嫌よう♪
田島弥平旧宅
郵便番号370-0134
伊勢崎市境島村1968番地40(旧境島小学校1階西側)
平成30年9月8日、案内所が移転となりました。
問い合わせ
電話番号 0270-61-5924
ファクス番号 0270-61-5924
田島弥平旧宅案内所へメールを送信
開館時間
午前9時~午後4時
(注意) ビデオ上映が約10分、展示資料解説が約20分となります。
休館日
年末年始(12月29日から1月3日まで)
臨時休館日のお知らせ
ワックス清掃のため、令和元年9月26日(木曜日)は終日休館となります。
なお、田島弥平旧宅現地の庭及び桑場1階は見学可能です。
交通案内
電車の場合
JR両毛線
伊勢崎駅からタクシーで約35分
東武伊勢崎線
境町駅からタクシーで約15分
JR高崎線
本庄駅からタクシーで約20分
深谷駅からタクシーで約25分
車の場合
北関東自動車道伊勢崎インターチェンジから車で約30分
関越自動車道本庄児玉インターチェンジから車で約20分
カーナビで検索結果が表示されないときは、「境島小学校」を目的地に設定してください。
駐車場は「田島弥平旧宅案内所」駐車場または「島村蚕のふるさと公園」駐車場を利用してください。駐車料金は無料です。
バスの場合
いせさきコミュニティバス「あおぞら」(年末年始の5日間を除き、毎日運行)もご利用になれます。その場合は、バス停「島村蚕のふるさと公園」で下車してください。