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レオナルド・ダ・ヴィンチはイタリア生まれですが、晩年はフランスで過ごしました。パリより南西にある街、アンボワーズには彼のお墓があります。フランス国王が彼のファンだったため、ロワール川周辺にはゆかりのお城が沢山あります。
なかでも一大イベントなのが、ルーブル美術館で開かれている、レオナルド・ダ・ヴィンチ展!
2019年10月24日から2020年2月24日まで開催しています。
普段、催し物を行なっている地下のエリアが全てレオナルド・ダ・ヴィンチの22もの作品が飾られています!過去最大の規模です。
もちろん有名なモナリザも。
夏の間、別の間に移されていた彼女も定位置に戻ってきました。
ちなみにフランスではモナリザのことをジョコンダJocondeといいます。実はモナリザMonalisaはマダムmadameリザLisaのイタリア読み。本当の名前はLisa Gherardiniと言うのです。モナリザはその略称。そしてジョコンダGiocondoとは彼女の夫の苗字です。
さてルーブル見学の際の注意事項です。
2019年夏より、ルーブル美術館入場には予約が必要となりました。43度を記録する猛暑の影響です。
500年記念なんてなかなかない機会ですよね!