キーワードで検索
田村市都路町にある行司ヶ滝へ行って来ました。
高瀬川にかかる滝で、その名は"領地争いの行司をとった場所"にちなむとされます。
2019年7月、震災から8年ぶりの復活を遂げたばかりでしたが、先の台風19号の影響により再び通行止めに…
その整備が完了したとの報を受け、秋っぽさが少しでも残るうちにと足を運んでみました。
(遊歩道入口)
歩道入口には、行司沢支線のトロッコレールが再現されていました。
案内図には、行司ヶ滝まで820mと記されています。
行司ヶ沢に沿って整備された遊歩道は、普段着でも十分に歩くことが可能です。
正面に曼陀羅岩を望みます。
曼陀羅岩近くより望む女滝
一部に残る紅葉が目に眩しいです。
落葉に覆われた遊歩道もまた心地いいですね♪
いよいよ行司ヶ滝へ。
いったん右手側へ上った後、急傾斜地を下りて行きます。
途中、正面に行司ヶ滝
行司ヶ滝の直下には、電源開発に関係する堰と小屋があります。
かつては10丈8尺(32.2m)の落差を誇ったそうですが、これらの工事により半減してしまったそうです…
行司ヶ滝を望む定番スポット(小屋脇)より。
遊歩道終点にあたる橋より、沢との合流地点を俯瞰します。
右手側に見える小さな滝が行司ヶ滝からの流れとなります。
そのさらに下流側の様子です。