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霧氷煌めく! 初冬の小白森山@天栄村

bill

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福島特派員

更新日
2019年12月1日
公開日
2019年12月1日
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天栄村にある小白森山へ行って来ました。

大白森山から続く稜線上に位置し、二股川を挟んで二岐山と対峙しています。

今季一番の冷え込みとなったこの日(11月29日)、山頂付近に広がる霧氷の様子を探ってみました。

R118沿いの羽鳥湖展望台より望む小白森山周辺

二岐温泉郷の先にある駐車場の向かい側をスタートします。

(御鍋神社へと続く林道は、先の台風19号の影響により通行止め措置中)

初めは杉やアスナロを中心とした森の中。

いくつか沢を過ぎつつ、高度を上げていきます。

最初の急登を超えて、一旦なだらかな稜線へ。

辺りはブナ中心の広葉樹林帯となります。

やや進んで、これより向かう小白森の山頂。

稜線右手側に二岐山を望みます。

双耳峰を特徴とする山ですが、小白森側からは主峰(男岳)しか見えません。

この辺りは、アスナロの巨木が目立つ印象を受けます。

左右が切れ落ちた稜線「蜂の戸渡り」

ロープは、確保用ではなくルート指示的なものです。

この日は、概ね1,200~1,300m付近より上部で霧氷が形成されていました。

さしずめ"小白森山ブルー"といったところです♪

たくさんの霧氷に囲まれながらピークを目指します。

途中、視界の開けたポイントより郡山から須賀川市に掛けての町並みを望みます。

手前は、白河メドウゴルフ俱楽部です。

遠く猪苗代湖や布引高原の風車群、その手前には羽鳥地区の別荘地なども確認できます。

二岐山です。

向かって左奥に小野岳、右奥には大戸岳が見えています。

昭和村方向に舟鼻山

南会津町方向です。

(中央手前…高倉山、中央左寄り…斉藤山、中央奥…会津高原だいくらスキー場)

樹木に囲まれた山頂へ。

山頂一帯は強風とともに雲の出入りが激しい一日でした。

因みに、山頂の気温は-7℃。風のため体感温度はさらに低くなります>

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