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《54回目を迎えた「京の冬の旅」》
京都市と京都市観光協会では、冬の時期に文化財や伝統文化・産業などの京都の魅力を伝え、毎年1月から3月にかけて、JRグループ6社と共同して、「京の冬の旅」を実施しています。
54回目を迎える今回は、「京の御大礼 雅の御所文化」と「明智光秀と戦国の英傑たち」をテーマに15寺院での特別公開がされています。
右京区の臨済宗妙心寺派大本山・妙心寺です。
https://ja.kyoto.travel/specialopening/winter/2019/
妙心寺は、46の塔頭をもつ京都最大の禅宗寺院。
約10万坪の境内には多くの塔頭があり、境内は寺町そのもので凄い広さです。
境内を進んで、明智風呂のところにやって来ました。
今回、京の冬旅で公開されている明智光秀の浴室(重文)は、光秀の叔父にあたる密宗和尚(みっそうおしょう)が光秀の菩提を弔(とむら)うために建立したとされ、通称「明智風呂」と呼ばれています。
現在の建物は明暦2年(1656年)に再建されたもので、洗い場を備えたサウナのようなお風呂といわれています。
《ここからは「明智光秀AI」について》
便利な時代になりましたね。
LINEで、明智光秀をダウンロードすると、明智光秀にまつわる観光情報から謎解きまでを「明智光秀AI」と会話を楽しみながら、歴史や観光情報を入手できるサービスが始まっています。
京の冬旅では、各公開寺院でボランティアスタッフさんによる説明も行われていますが、LINE「明智光秀」でも明智風呂に関する詳しい説明を受けられます。
LINE・明智光秀AIでは、歴史背景、人物、舞台となったゆかりの地の観光情報やグッズ情報やイベント情報も受け取れます。
また、明智光秀AIとの謎解き知恵比べも楽しいですよ。
謎解きは、結構難しいです。(^^)