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樹氷とモノトーンの世界!西大巓@北塩原村

bill

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福島特派員

更新日
2020年1月22日
公開日
2020年1月22日
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吾妻連峰の西端に位置する西大巓(にしだいてん)へ行って来ました。

厳冬期、付近一帯に広がるオオシラビソの原生林は国内最大級の樹氷原と化します。

今回は、暖冬ながらも着実に成長を遂げているというスノーモンスター(樹氷)の様子を探りました。

グランデコスノーリゾートのセンターハウス前より、西大巓&西吾妻山方向

ゴンドラを下り、山頂方向へ向かって右手側へ(無雪期と同じ入口)

※1月22日現在、雪不足により第4クワッドリフトが運休中のため、ゴンドラを下りた後ゲレンデを歩くこととなります。

なお、専用の登山&下山届とともに最新情報チェックの観点から、必ずインフォメーションへお立ち寄り頂きますようお願いします。

例年なら、リフト利用でササっとパスできるはずのゲレンデ(ラベンダーA)を登ります。

(下部は滑れますが)早期に全面滑走可能となることを願いたいところです…

振り返って、正面奥にガスを纏う磐梯山

ちなみに、青空が見えたのはこの付近までとなりました…

第4クワッドリフト終点からやや下がった位置より、森の中へと入ります。

流石は日曜日。しっかりとしたトレースが付けられていましたので、ありがたく使わせて頂きました。

因みに、5年前とは入口が若干が異なっています。

視界が開けるポイントへ↓

生憎の曇天ながら、微風なのは幸いでした。

薄っすら輝く太陽と、成熟間近のスノーモンスターたち

右手側に切れ落ちた谷(中ノ沢源流域)を眺めてみます。

(BC系の方たちは颯爽と滑り降りていきますが、一般登山者は進入NGとなります)

西大巓の山頂は、もう目前です。

山頂到着です(振り返って三角点と柱票)

厳冬期に三角点や柱票が見えるのは、いかに降雪量が少ないかを物語っています…

残念ながらガスで遠望はお預け…

強風というほどではありませんが、吹き抜ける風の冷たさは中々パンチがありました>

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