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「備前♥日生大橋」を渡って日生諸島へ~備前市日生町~

mami

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岡山特派員

更新日
2020年2月6日
公開日
2020年2月6日
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こんにちは~。岡山特派員のmamiです。

暖冬といわれていましたが2月に入るとめっきり寒い日が増えましたね。

寒くなるほど、牡蠣の美味しい季節です。今月は牡蠣の漁獲量が岡山で一番多い日生町(ひなせちょう)をご紹介します。日生町は、岡山県南東部に位置し、兵庫県と境を接し、平成の合併で備前市に入りました。

瀬戸内海に面し日生諸島があり、みかんの栽培や牡蠣の養殖の盛んな町です。

平成27年に日生から鹿久居島、頭島へと橋ができたのでドライブしてみました。♪

この形は斜張矯というのかな? 全長765mの橋です。

車窓からチラッと見えたこの橋の名は「備前♡日生大橋」。

橋の正式名称にハートマークが使われるのは前例がなく、開通当時は話題になりました。「ハート」マークの呼び方は特に決まってないそうで、好きなように呼んでいいみたいです。

備前と日生を結ぶ熱い思いと願いが込められて、一般公募によりこの名称に決定したそうです。

鹿久居島の道端で600円で「みかん詰め放題」の看板を見つけました!

「さっき、産直市でみかんを買ったばかりなのに~」と呆れる夫にかまわず詰めます。

みかん、特別好きなわけじゃないけど、ただ買うよりも選べるというのが好きなんです。

夫も「傷があるみかんのほうが太陽にあたる外側に実をつけているから美味しいで。」とアドバイスをしてくれます。

大きいのや小さいのを取り混ぜて詰めました。

規格外や傷だらけのみかんですが、600円で買った産直市のみかんより、たくさん入りました。

みかん狩りは12月いっぱいまでのようで、今は販売だけです。

車に戻ったら夫はすでにみかんを食べていました。

夫は一晩で10個くらい平気で食べるのでたくさんあっても1週間でなくなってしまいそうです。

私もさっそくいただきます。外が寒いから冷凍みかんのように冷たい!でもとっても甘くておいしい~。暖かい部屋で食べるみかんよりも、この冷た~い、みかんがいいのです。

鹿久居島から頭島大橋を渡り頭島へ。この島もみかん栽培の畑が多くあります。

頭島は鹿久居島よりも人口が多く、頭島の住民は橋の必要性を訴え続け、月額500円の架橋貯金を行うなどして、やっと架けられた橋です。

冬の海って色彩に乏しいと思っていたけれど、島から見ると海の色がきれい!

再び橋を渡り日生側に戻ります。

来月、令和2年3月15日(日)には、美しい瀬戸内海の絶景を走るコースが魅力の「備前♡日生大橋マラソン」が開催されます。残念ながら締め切りは過ぎたのですがふるさと納税でもエントリーができる大会のようでした。

住所: 〒701-3202 岡山県備前市日生町寒河~同市鹿久居島地内

電話番号: 0869-72-1919(備前観光協会)

交通アクセス(車): 岡山ブルーライン備前ICから約10分

交通アクセス(公共): JR日生駅から徒歩約10分

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