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新型コロナウイルスの影響による外出自粛につき、次年度以降のおすすめスポットを紹介するシリーズ第5弾。
今回は、いわき市にある高蔵寺のシャガです。
徳一大師の開基寺ともされ、境内にある三重塔は県の重要文化財に指定されています。
境内に咲き誇る約50万本のシャガの群生と三重塔のコラボが訪れる者を魅了します。
三重塔のある奥へと向かいます。
弘法大師像とお地蔵さまの先へ進みます。
一面に広がるシャガに囲まれながら参道を進みます。
三重塔周辺の様子です。
三重塔の全景です。
安永3(1774)年の建立とされ、その高さは約13mとなります。
シャガはアヤメ科の多年草で、人里近くの森などやや湿った薄暗い場所に自生する植物です。
美しく可憐な花が特徴的です。
杉の林床を覆うシャガと三重塔を眺めながら反時計回りに巡って戻ります。