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ウィーン市内の美術館や博物館が5月から徐々に再開されるなか、オーストリア応用美術博物館美術館(MAK)もいよいよ今日から再オープンです。
レストランやカフェの再開のときと同様、外出したり他人と接触することにまだ不安を抱く人々も多いのが現状ですが、営業する側もきちんとした対策を取っているため、混雑が生じることはありません。
だからといって、好きなときに好きな場所へ行ける訳ではないのが現実。こんなご時世ですが、たまには息抜きも必要ですよね。ということで今回は、ウィーン中心部にありながら緑あふれるテラス席が魅力のMAK内のカフェ、「Salon Plafond」(サロンプラフォン)を紹介します。
ここがSalon Plafondのエントランス。レンガの壁が目印です。
エントランス横にあるモザイクアート。
エントランスを抜けてすぐ、植物が豪快に飾られています。これもアート。
階段を上がって広い店内へ。美しい天井に目を惹かれます。
開放感のあるカフェはゆっくりと過ごすのにピッタリ。
すてきな模様のスタイリッシュなソファ席は、さすが美術館のカフェです。
午後のティータイムの店内は、人がまばら。
こちらは奥のバー。夜も空いているので、ゆっくりと一杯飲みたいときにもおすすめです。
暖かくなるとオープンするテラス席。緑豊かで広々とした中庭の席に座っていると、ときが経つのを忘れてしまいます。隣の席との間隔も十分に空いているので安心。
どちらも自家製の、冷たいリフレッシュメントとケーキをお供にひとときの幸せを!
・住所: Stubenring 5, 1010 Wien
・Tel: +43-(0)1-226-0046