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【新型コロナとの暮らし】 Calero County Park②(外出禁止令下での暮らしの工夫④)

かん

かん

特派員

更新日
2020年6月20日
公開日
2020年6月20日
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こんにちは、かんです。☺

今回も引き続き、カレロ郡立公園のご紹介です。前回と今回の訪問の間は、たった2週間しか経っていなかったはずなのですが、カリフォルニアの気候と乾燥具合を目の当たりにすることになりました。

カリフォルニアの夏景色

まずは、駐車場へ。駐車場の一角に、臨設の公衆トイレがあります。公衆トイレの向かって左側にあるのは、手洗いエリアです。

そして、駐車場の真向かいが、公園の入口です。ゲートも何もなく、いきなり散策路が広がっています。

その散策路入口の右側をふと振り返ってみると、5月に広がっていたのは青々とした瑞々しい風景。

そして、6月に広がっていたのが秋色のような乾いた風景。

さぁ、6月のカレロ郡立公園ではどのような風景が広がっているのでしょうか。さっそく散策に出かけてみましょう。

6月のカレロ郡立公園

散策路に足を踏み入れる直前の右側には、こんな看板があります。

さて、この"Poop Fairy"とは何者なのでしょう?

日本では、子供の乳歯が抜けると、上の乳歯は床下へ、下の乳歯を屋根上へ投げる風習があります。地域差があるかもしれませんが、筆者の地域ではそうでした。アメリカでは、抜けた乳歯を枕下に置いて寝ると、歯の妖精の"Tooth Fairly"がその乳歯を集めに来て、代わりにお金(たいていは硬貨)を置いていってくれるという風習があるのです。

つまり、この公園には「ペットの落とし物(Poop)を集めていってくれる妖精さん(Fairy)はいませんから、ちゃんと飼い主が持ち帰りましょうね」ということなのです。

ところが、その看板のすぐ裏の散策路に、たくさんの馬の落とし物があったのはツボにはまりました。

そう、このカロナ郡立公園には、馬の散歩にいらっしゃる方も少なくなく、馬の蹄鉄で掘られた道筋や、馬の落とし物も各所にあったりします。散策中に、馬を散歩させてらっしゃる方々に遭遇することも少なくありません。

馬の落とし物を踏まないよう気をつけて散策を続けます。

散策路を歩き始めてすぐに、小さい湖があります。さすがに、水際は緑が残っていて、ホッとします。

この湖では、釣りを楽しむ方もいらっしゃいます。

しかし、大半はすでに茶色い景色です。5月の風景(下記写真の左側白枠内)と比べると、同じ場所の様変わりの早さは驚かされるばかりです。

でも、異なる眺めを楽しめるのはウキウキしますし、5月時とはまた趣が変わった花々には頬が緩みます。

宇宙からの植物?と思わせるようなユニークな植物も目に入ります。この植物、小学校低学年の子供の背くらいの高さがあるのです。実も、鶏卵より少し小さいくらいの大きさです。けっこう大きいです。

今回は、前回とは違う散策路を採りました。前回より長距離で、大きい湖にも遭遇するルートです。

こちらの大きい湖では、モーターボートや、水上バイクなどのウォータースポーツを楽しむグループが3、4組解いたかと思います。とても気持ちよさそうでした。

サンノゼでは、トラックやトレーラーを保有される方も少なくなく、またモーターボートのオーナーもよく見かけます。

風景を楽しみながら気ままに歩いていても、この標識さえ間違わなければ、大丈夫。

外出禁止令執行中でも、こういう公園への外出や健康目的での活動は許容されています。

自然とのふれあいを利用して、気持ちよい毎日の創出に努めていきたいと思います。

Have a nice day + Stay safe and healthy♥

■カレロ郡立公園(Calero County Park)

・住所: 23205 McKean Rd, San Jose, CA 95120

・開園時間: 毎日 8:00~18:00

・電話: (408)535-4070

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