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郡山市湖南町は中野地区にある梅花藻を見に行ってきました。
梅花藻はキンポウゲ科の多年草で、その名は梅の花に似た白い花にちなむとされています。
さまざまな条件が整わないと生育できないことから、各地で絶滅危惧種にも指定される希少種です。
地区内を流れる清水川は、小川のようだったり側溝風? だったりと、その態様はさまざまです^^;
しかしそれは、まごうことなき"清き流れ"✨
そこに咲く梅花藻は「金魚草」とも呼ばれ、地元保存会によって守られていました。
清水川の水温は、年間を通して約14℃。
水質はもちろん、水量や流速などの諸条件がこの梅花藻を育んでいるようです。
沈水部分には蕾も残っており、まだまだ楽しめそうです(例年の見頃は8月まで)。
地区内には、滝桜(三春町)の子孫木もありました。
ピンク色を特徴とするヒメフウロとのコラボも美しいです。