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夏真っ盛りのウィーン! でも暑くたって大丈夫。今回は、木陰でピクニックを楽しむのに最適な公園、ヨハン・シュトラウス像で有名なStadtpark(シュタットパーク)を紹介します。
30℃を超える8月のウィーンは、朝晩は涼しいのでピクニックに最適! 特に朝早い時間のStadtparkはまだ人がまばらなので、広い公園を独り占めできます。
Stadtparkには広い芝生広場や池がいくつかあり、木陰で涼むのに最適。
人だけでなく、白鳥や鴨たちの憩いの場ともなっています。
夏のウィーンは屋外でのスポーツが大人気。Stadtparkでも、サイクリングやヨガをする人たちをよく目にします。緑の多い公園でのヨガは心も身体も休まること間違いなし。
日本では日焼け対策に必死になるこの時期、オーストリア人は日光浴! 女性は大胆にも下着やビキニ姿で寝転がるのが普通。特に、気軽にビーチで肌を焼けない2020年の今年のバケーションともなると、公園での日光浴は大人気です。
スポーツや日光浴のあとに、冷たいアイスコーヒーはいかが? 公園の中に毎日出ているエスプレッソモバイル。
公園内には、ドナウ運河に注ぐ小さな川、Wienfluss(ヴィーンフルス)ウィーン川が流れています。脇のベンチに座ってウィーン川を眺めながら涼むのもおすすめ。奥左は地下鉄U4、Stadtpark駅。
川沿いにはグルメ料理で有名な高級レストランSteirereck(シュタイラーエック)があります。
芝生でくつろいだら、ところどころに広がる美しい植物を歩きながら観賞するのもおすすめ。
それではウィーンから、Einen schönen Sommer!(アイネン シェーネン ゾマー!)よい夏を!