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2020年も旬の「生とうきび」販売がスタート。大通公園、夏の風物詩「とうきびワゴン」

市之宮 直子

市之宮 直子

北海道特派員

更新日
2020年7月25日
公開日
2020年7月25日
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コロナ禍で、いつもとは少し違う雰囲気の夏を過ごしている方が多いと思いますが、札幌・大通公園では、2020年も札幌の夏の風物詩、「とうきびワゴン」の「生とうきび」販売がスタートしました。

新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着いたら、ぜひ訪れて味わっていただきたい旬の生とうきびによる「焼きとうきび」を紹介します。

例年、北海道産の「とうきび」の収穫が始まるまでは、冷凍したとうきびの「茹でとうきび」(300円)や「焼きとうきび」(300円)を販売していますが、7月下旬からフレッシュなとうきびの「茹でとうきび」「焼きとうきび」が販売されます。

2020年は7月25日からスタート!

毎年、この生とうきびを楽しみにしており、この日を待ちわびて朝いちばんで大通公園へ。

「銘柄とうきび」の名前で数量限定、1本400円で、そのときに一番おいしい旬のとうきびを販売しています。

大通公園に到着し、一目散にとうきびワゴンへ。

ところが少しタイミングが早かったようで、まだとうきびの皮を剥いている最中とのこと。

生とうきびがワゴンに到着していません。

「初モノ」を食べたくて、午後、再び「とうきびワゴン」をアタック。

まだ地物生とうきびが出始めたばかりなので、売り切れもあるとのことでしたが、大通公園4丁目のとうきびワゴンでは売り切れ!

そこでお隣り、大通公園3丁目のとうきびワゴンへ。

すると、こちらにはありました!

「銘柄とうきび」の焼きとうきび(1本400円/爪楊枝付き!)です。

醤油ダレで"とうきび"の甘みがより引き立つ安定のおいしさ。

とうきびワゴンの、この地物フレッシュとうきびの味で、「夏が来た!」と実感します。

ちなみに、とうきびそのものの甘さをじっくり味わいたい方は、「茹で」がおすすめ。

いずれも「熱々!」なので、食べるときはタオルハンカチなどがあると安心です。

大通公園の夏の風物詩、とうきびワゴンの「銘柄とうきび」。

安心して旅行ができるようになったら、ぜひとも味わってください。

すでにご旅行の計画がある方は、曜日や時間帯によっては、並んで購入する場合もあるので、屋外ではありますが、ぜひマスクを用意のうえ、3密を避けて北海道の夏の味を楽しんでください。

なお、出店状況などの詳細情報は、大通公園とうきびワゴン【公式】twitterなどでご確認ください。

また、家にいながらにして「北海道のとうきび」を楽しみたい方は、とうきびワゴンの「とうきび」をネットショップでも購入できます。

こちらをチェックしてください!

【大通公園とうきびワゴン】(2020年)

・販売場所: 札幌市中央区大通西3丁目・4丁目(大通公園3丁目・4丁目)

・販売期間: ~2020年10月上旬

・営業時間: 3丁目ワゴン 9:00~19:00(雨天営業)

4丁目ワゴン 9:00~17:00(雨天中止)

・アクセス: 地下鉄南北線・東西線・東豊線「大通駅」より徒歩約2分/JR「札幌駅」より徒歩約11分

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