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こんにちは。北杜・山梨特派員の水月です。
早や8月。ようやく梅雨明けですね~素麺や冷しうどんがおいしい季節になりました。
山梨県富士吉田市の郷土料理の「吉田のうどん」も、山梨県内のコンビニでは手軽に楽しめるんですよ。
上の写真は、ファミリーマートの「冷し吉田うどん(税込368円)」です。
夏のあいだ山梨限定で売り出される商品です。
まずはうどんにつゆをよく混ぜて、それから具をのせます。
できた~♩
本場「吉田のうどん」は、麺が硬いのウリなんです。そして、辛味調味料を添えます。
具はゆでキャベツ、人参、ワカメ、揚げ玉でした。
スパイスが効いてる! 花椒、七味唐辛子、辣油がいい仕事をしています。わたしは辛いもの大好きなので全部入れてもとてもおいしいですが、辛いものが苦手な方は、少し加減した方がいいかもしれません。
麺の硬さは、想像したよりやわらかめでした。
こちらはセブンイレブンの「吉田のうどん冷したぬき(税込367円)」です。
パッケージには、ゆるキャラ「吉田のうどんぶりちゃん」がいます。
ファミマと比べると、具が少し違います。葱と大根おろしが入って、人参はありません。たぬきと名がついているだけあり、揚げ玉は青海苔や海老でしょうか、何種類かあって量も多めです。
同じく最初に、麺とつゆをよく混ぜて。
できた~♩
こちらは辛味調味料は味わいやわらかめ。麺はファミマより硬めですが、すんなり喉を通ります。本場「吉田のうどん」の硬さとはいかなくとも、それに近い硬さを追求してるんでしょう。
暑い日には、ぴったりですね。
さて、こちらはマルちゃんのカップ麺「日本うまいもん 吉田のうどん(税込199円)」です。
*山梨県内のスーパーオギノで購入した価格です。
熱湯を注いで、4分待ちます。付属の調味料は後入れです。
麺'ズ冨士山監修だそうです。ここにも、ゆるキャラ「吉田のうどんぶりちゃん」が描かれていますね。
後入れ調味料は、味噌&醤油。濃い目のこげ茶色です。ドライのキャベツ、人参、葱、揚げ玉、味つけ豚肉などが入っています。
カップ麺にしては太目の麺。なるほどコシがあります。濃い色のスープは、しょっぱくはなく旨みが濃いです。七味唐辛子も入っていてやわらかな辛さが旨みアップに役立っている感じです。キャベツはゆでた感じそのままに近くて「吉田のうどん」な感じです。お土産にもいいですね。
実はわたくし山梨特派員でありながら、本場「吉田のうどん」を富士吉田では食べたことがありません。
同じ山梨県内でも、ここ北杜市から富士吉田市はけっこう遠くて気軽に食べにいける距離ではないんです。
いつか60軒以上ものうどん屋さんが並ぶという富士吉田にぜひ一度、食べ比べに行ってみたいと思っています。その予行演習に、コンビニやカップ麺で「吉田のうどん」を味わってみました。
コンビニご飯やご当地カップ麺で、旅の気分を味わうのもまた楽しいですよね~♩