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Tere!(エストニア語で、こんにちはの意)
前回はクラウドベリー、今回はブルーベリーのお話です。
2020年はコロナ禍のため、エストニア国内の森はエストニア人で大混雑と聞き、早朝ならばまだ空いているかな?と思い、そっと朝の森へ行ってきました。
森には人影がないかと思いきや、駐車場には数台の車があり、遠くにいくつかのテントが見えました。森に泊まるなんてすてき!と思いつつ、静かなテントを脇目に森の奥へ。
そこにはブルーベリーがたくさん実っていました!!!
わーい!!!
あまりにも童話っぽい世界だったので、ついでに「ザ・外国の森!」というイメージで写真を撮ったり、小人の気持ちになって散歩したりしました。
上の写真に写っている、手のひらの3粒&中指と薬指で挟んでいる1粒はエストニアの森で採ったブルーベリーです。スーパーに売っている外国産と比べるととっても小さくて、赤ちゃんみたいでとてもかわいいです。
エストニアの人は保存用にたくさん採るそうですが、私たちはその場で食べて、森が混む前に(混むんだろうか?)帰ってきました。
もしブルーベリー狩りに行きたい方がいらっしゃいましたら、観光案内所でお尋ねになることをおすすめします。タリンからバスで行きやすい森もありますので、コロナ終息の暁にはぜひどうぞエストニアの森でブルーベリーをご堪能ください。