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夏の尾瀬!2020@桧枝岐村

bill

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福島特派員

更新日
2020年8月20日
公開日
2020年8月20日
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福島と群馬の県境に位置する尾瀬へと足を運んでみました。

今回は、群馬の鳩待峠から福島県入りし、尾瀬ヶ原を抜ける周回ルートで巡ります(ハイキングに適した装備が必要となります)。

鳩待峠にある鳩待山荘脇から樹林帯へと進みます。

木道は滑りやすいので注意が必要です。

樹林帯を抜けて最初の湿原となる横田代です。

特徴的な傾斜湿原で、進むにつれて視界が広がります。

振り返ると、山頂にガスをまとう至仏山が見えています。

湿原の主役は、キンコウカ(黄)とイワショウブです。

ところどころにコバギボウシ(薄紫)とオゼミズギクも見られました。

中原山を過ぎてアヤメ平へ。

標高2000m級の高台に広がる天上の楽園です♪

(燧ヶ岳の頂は残念ながらガスの中でした)

池塘の先に至仏山

尾瀬ヶ原より夏は短く、すでに薄っすらと草紅葉が始まっています。

富士見峠から八木沢道を下り、沼尻川橋を渡って福島県側(桧枝岐村)へと入ります。

見晴を過ぎ、尾瀬ヶ原を進みます。

福島県側の見晴から群馬県側の山ノ鼻までの尾瀬ヶ原は、約6kmに渡って木道が続きます。

やや進んだ先より振り返って燧ヶ岳

四方を山々に囲まれた巨大湿原を歩きます。

再び群馬県側(竜宮)へ入ります。

若干雨に降られましたが、15分ほどで上がりました。

尾瀬ヶ原の池塘の主役「ヒツジグサ」の花です。

木道付近に多く見られるのは、サワギキョウです。

雨上がりの青空と燧ヶ岳

牛首分岐を過ぎると、さらに池塘が増えてきます。

逆さ燧ヶ岳を望むポイントより

至仏山

山ノ鼻より樹林帯を抜けて起点へと戻りました。

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