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北海道にも各地に温泉がありますが、温泉のエネルギーを最も感じられるスポットのひとつが道南の鹿部町にある「道の駅しかべ間歇泉公園」。
2020年はコロナ禍でドライブ旅をする方も多いと思います。
そんな道南エリアのドライブ旅におすすめしたい、海の景色と一緒に楽しめるスポット「道の駅しかべ間歇泉公園」を紹介します。
「道の駅しかべ間歇泉公園」は、北海道内の多くの道の駅同様、鹿部町でとれる海の幸や「タラコ製品」など、北海道のローカルグルメを買ったり、新鮮な魚を使った定食料理などの食事ができたりしますが、ここでのおすすめは吹き上がる温泉「間歇泉」です。
道の駅の建物の中でチケットを買い、公園内に入場します。
温泉を掘っているときに偶然発見されたという「間欠泉」は、約10分ごとに地下から吹き上がる温泉水が高さ15mにまで達するそう。
少し待っていると…
吹き出し始めて、あっという間に15m!
迫力があります。
そして勢いよく吹き上がっていた温泉水が自然に引いていくのも不思議な感覚です。
「洞窟の道」を指す矢印の方向へ行くと建物1階にパネルなどで「間歇泉」を解説しており、温泉やマグマの仕組みがわかります。こちらのコーナーと行き来しながら、「間歇泉」を複数回見て堪能。
北海道内の温泉はしばしば訪れますが、間欠泉とその仕組みを知って、温泉や地球のエネルギーがより身近に感じられました。
また、こちらには道の駅の建物に隣接した「蒸し釜」コーナーがあります。
「うまいもの館」で食材を購入すると、それを温泉蒸気の「蒸し釜」で蒸して食べられます。
鹿部町のみならず、道南エリアのローカルグルメも購入できます。
目の前に広がる鹿部町の海の風景と一緒に「道の駅しかべ間歇泉公園」を体感してみてください。