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日に日に秋の気配を感じ始めた北海道。
先日訪れた北海道・空知エリアで訪れた空知・夕張グルメを紹介します。
その名も「小倉屋ぱんぢゅう」。
テイクアウトは1個からでき、店内でいただくこともできます。
"シンプルなどら焼き"を思わせるようなふくよかな皮と、甘み豊かな「こしあん」が特徴のボリュームたっぷりなぱんじゅう!
想像していたより、風味豊かで(特に皮!)、大きく食べ応えがあります。
訪れたこの日も50個の注文が入っており、店主ひとりで切り盛りしている小倉屋さんは大忙し。
一度に20個を20分かけて焼いているので、注文が多いときは待つことがありますが、絶品の熱々ぱんじゅうは、20分待っても、ぜひ食べてみてください。
【小倉屋ぱんぢゅう】
・住所: 北海道夕張市若菜10
・TEL: 0123-56-5752
・営業時間: 10:00~17:00
・定休日: 不定休
夏の夕張名物のフレッシュスイーツといえば、「夕張メロン」です。
夕張以外でも夕張メロンを購入したり、通信販売などで手に入れることができますが、やはり現地で食べる夕張メロンは、おいしさもひとしおです。
夕張では夕張市農協銘産センターの「めろんのテラス」で夕張メロンの食べ放題サービスを提供していますが、2020年の営業期間が終了。夕張市農協銘産センターでカットメロンをいただいたことがありますが……
今回は、通称「バリー屋台」と呼ばれる「ゆうばり屋台村」で営業している「鶴が亭」でカットメロンをいただきました。
夕張メロンシーズンとしては、ほぼ最後のタイミングです。
お寿司や一品料理のお店「鶴が亭」では、夕張メロンふた切れを400円で提供(2020年8月末現在)。
フレッシュなメロンの香りが際立ち、ジューシーな果肉は爽やかな甘さです。
現地ならではの食べ頃のおいしさを味わえました。
スイーツではないのですが、ばりー屋台で気になるラーメンを見つけて、いただきました。
夕張ラーメンの「夕張石炭くろラーメン」(900円)。
かつて石炭の町として栄えた夕張の「石炭」をイメージした黒い麺と濃い醤油のスープが特徴です。
黒い麺は、竹炭を練りこんであるそう。麺の原料の小麦粉は、100%北海道産の小麦だそう。
黒麺は少し固め、スープは昔ながらの醤油ラーメンの味がしました。
お土産用の「夕張石炭くろラーメン」も販売しています。
北海道「空知エリア」、夕張近隣の町にもおいしいスイーツがあります。
長沼町や千歳市のアイスクリーム店がとても有名ですが、今回は長沼町の和菓子を紹介します。
森下松風庵の「北海道長沼かりんとう饅頭」!
かりんとうまんじゅうは各地にありますが、こちらのかりんとう饅頭は、購入したその日のうちに食べる食感と風味が類をみない「うまさ」。
沖縄産黒糖のコクと上品な甘さの北海道産小豆あん、そして驚きのサックリ感を楽しめるカラリと揚がった食感。
賞味期限は6日ほどですが、やはり購入当日のサクサク感が一番の特徴です。
オーブントースターで温めなおすこともでき、冷凍の「北海道長沼かりんとう饅頭」は道の駅「マオイの丘公園」でも購入できます。
ちなみに道の駅「マオイの丘公園」では、長沼町内で作られたパンを販売しています。
スイーツつながりで、プリンパンといちごジャムパンを買ってみました。
濃厚な味と香りのクリームのプリンパンといちごジャムがたっぷり入ったいちごじゃむパン、どちらもドライブのおやつにおいしいスイーツでした。
夕張界隈で、森や田園風景、広い空を楽みつつ、お腹が続く限りスイーツをハシゴするドライブはいかがですか。
密を避けながらプチ旅を満喫できます。